ribbonsがつくる未来

皆さま、お世話になっております。

リボンズベースのにしかわです。

 

遂に本プロジェクトも最終日を迎えました。

3月4日に公開してから6週間、思い返すと目標達成できるか不安な気持ちと、皆さまからいただいた温かい応援メッセージに励まされ、嬉しい気持ちが共存する毎日でした。

 

まだプロジェクトは本日まで続くので、感謝の思いは締め切られた後に改めてお伝えしたいと思います。

 

そして「新着情報」も今回が最後になります。

これまであまり新着情報らしい情報が掲載できませんでしたが（すみません）、アプリ制作は着々と進んでいて、4～5月中にダウンロードできる予定です。

また公開日が決まり次第、ご連絡させていただきますね。

 

また広報活動としても、市役所など自治体の方、医療機関の方へ相談させていただいたり、リーフレット制作やプロモーション動画制作も少しずつ進めております。

 

「これがあったから助かった」と、1人でも多くの人に言っていただけるよう、精一杯活動を続けていきたいと思います。

 

 

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今回、最後の新着情報として「ribbonsがつくる未来」について、皆さんと共有したいと思います。

 

ribbonsはスマホで使う「アプリ」ですが、僕は無限の可能性があると確信しています。

 

 

「ツール」としてのribbons

 

例えば、LINEやメルカリ、TwitterやFacebookもアプリです。

これらはスマホの中にあるツールのひとつですが、多くの人の生活を豊かにする体験価値があると思います。

そして使っている人にとって「なくてはならないもの」ですよね。

 

ribbonsは、ただの記録ツールではなく「治療を支えるパートナー」として、不安を和らげ、医療の質を上げるようなツールにしたいと思っています。

 

そしてがんと闘病中の方、支える家族の方や医療者の方にとってなくてはならないものを目指します。

 

 

「場」としてのribbons

 

僕はTwitterで、がん患者さんに向けた情報発信を2年半ほど続けていますが、その中で人の優しさ、思いやりを強く感じます。

 

「この情報をあの人に知ってほしい」

「自分のつらかった経験を役に立ててほしい」

「少しでも良くなりますように」

 

このようなコメントを多く拝見します。

そんな温かい思いを形にして、がんと闘う人を全員で支え合える場にしていきたいと思います。

アプリを開くと気持ちが落ち着く、治療に前向きになれる、そんな体験価値を皆さんと一緒につくっていきたいです。

 

また治療日記は医療情報としての価値があります。

この価値をしっかり医療の進歩につなげていくのが僕の役割だと思っています。

新薬開発のきっかけ、副作用対策のエビデンスの構築など、医療の発展に貢献していきたいです。

 

 

がんになっても大丈夫な未来をつくる

 

2人に1人ががんになる時代。

それでも多くのがん患者さんは孤独な闘いを強いられています。

 

また当事者の方だけでなく、ご家族の人も孤独で職場の理解が得られない、医療従事者も様々な制約の中で患者さんとしっかり向き合えない。

 

「がん」は病気としての側面だけでなく、社会的な課題を多く含んでいます。

そんな病気とどのように向き合っていくのが良いのでしょうか。

 

僕はその課題を認識してしっかり受け止め、多くの人と共有し、一歩ずつ力を合わせて前進していくことが大切だと思っています。

 

その歩みを支えるために、ribbonsは存在して成長していきたいと思います。

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

クラウドファンディングは本日23時まで公開しています。

できるだけ多くの人と一緒にribbonsを育てていきたいので、ぜひ周り人に拡散をお願いいたします。

 

（次回以降、新着情報でなくメッセージとしてご支援いただいた方へ情報をお伝えしていくことになります。）

 

 

にしかわ