ついに抜糸！

前回の活動報告で書き忘れたのですが、放射線治療の説明の際に放射線科の先生から、抜糸は自宅近くのかかりつけの病院でも大丈夫と許可をいただきました。

 

自宅から大学病院が比較的遠方なため、私もそう出来たらいいので確認しようと思っていましたが、先生の方からご提案いただき本当にありがたかったです。

 

GW後くらいなら傷もくっついているだろうとのことでしたので、かかりつけの病院に連絡したところ大学病院の許可が取れていればとの事で5/11に抜糸処置していただけることになりました。

 

こちらの病院は土日も診療しているので、仕事を休まなくてすみました。

 

大学病院で処置する時は全身麻酔下で処置するとのお話でしたが、かかりつけ病院ではルウの様子をみながら出来るだけ麻酔は使わない方向で処置しましょうとのことでした。

ルウの状態によっては麻酔した方が良いとなる場合もあるので、念の為前日22時以降から絶食しました。

(抜糸前のルウ、毛が生えて来て縫った糸がわかりにくくなっています)

 

ルウが脳腫瘍の影響で発症した際、こちらの病院で診察していただきましたが、検査時もルウは発狂して先生に大変なご面倒をかけました。

私も退院後2日目のエリザベスカラー事件の際のルウの発狂した様子を知っていたので、全身麻酔をすることはもちろん毎回心配ですが、麻酔なしでの処置でまた発狂して失禁・脱糞してしまうのではないかという心配もすごくありました。

 

診察が始まると警戒しながらもルウは診察台に上がることができ、処置はバスタオルでルウをぐるぐる巻きにし、抵抗されないような状態で私が抑えて行いました。

 

ルウの傷は先生もさすが大学病院。しっかり縫われてますね〜っておっしゃっていましたが、30針以上縫われている上に、術後1ヶ月以上経ち頭の毛もだいぶ生えて傷が見えにくい状態なのに、先生はサクサクと抜糸して、ぐるぐる巻きのおかげか暴れることなく、そして1度も痛がる事もなくあっさり処置が終わりました✨

(最後の方ルウが我慢の限界になり、もがき始めてましたが…)

 

そして処置後はさっさとキャリーバッグに戻り、頑張ったねと労おうと私が手を出したら「フシャーッ」と激怒らされました…😅

失禁していないかも心配でしたが、大丈夫でした✨

 

麻酔なしでサクッと抜糸処置していただき、ルウの負担も少なく本当に先生に感謝です♪

 

抜糸後エリザベスカラーは様子を見て状況により付けたら外したりしていましたが、カラーをつける時間も減り、糸のつっぱりなどもなくなって、ルウはだいぶスッキリしたと思います✨

(抜糸後。糸と瘡蓋がなくなりスッキリしました✨)

 

そして家に帰るとすぐご飯を食べて満足して落ち着いていました。

 

飼い主も抜糸が終わりホッと一安心しました。

ルウの発症後から食べることが大好きな私が、どのご飯も美味しいと感じることができなくなってしまい、夜も寝付けないし、眠ることができてもルウがトイレなど何か行動すると起きてしまい、動悸や息切れもあり常に酸素不足のような苦しい状態でした。

 

ルウの事が心配すぎて、大袈裟かもしれませんが

今まで生きて来た中で1番辛く、その過度なストレスによるものだったと思います。

 

ですがルウが回復し、徐々に以前と同じように過ごせるようになって来たことで、私のストレスによると思われる症状もだいぶよくなりました🥹