【応援メッセージリレー#8】（株）庭能花園 代表取締役社長　着能 松太郎さん

応援メッセージリレー8人目は（株）庭能花園 代表取締役社長　着能松太郎さんです。

着能さんは現在取り組んでいる放牧地に木を植える「牛の棲む森プロジェクト」に縁あってご協力頂き、プロフェッショナルな視点でアドバイスを下さり牧場の木々を支えて下さっています。

＊　＊　＊　＊

ハウスが倒れたと聞いた時は、なんて試練をと思いました。

色々な人達と厳しい状況の中とはいえ笑顔溢れる中、ハウスを建て、土を運び、イチゴの苗を植え。さぁ、この冬を超えるとどんな苺が実るのだろうと個人的にも期待していた矢先の出来事でした。

自分としてもショックな出来事過ぎて、なかなか久保さんにかける言葉が思いつきませんでした。

そんな中、牧場に行く機会のたび、久保さんからその時々の気持ちや話しを聞き、自然が与える試練というのは、乗り越えていけない人には与えられる事はなく、乗り越えられる人に与えられるものなんだと改めて思いました。

人は厳しい自然の試練に向かう時に、ひとりの力の大きさと向き合い理解し、仲間たちの力の大きさと重要性に気づくものなんだと思います。

そんな仲間の力の大きさと重要性に気づいている久保さんなら、きっと素晴らしい場づくりができると思います。

自然の厳しさと優しさを体感でき、美味しい苺の食べれる牧場。

来年の春、より多くの人の美味しい笑顔が見れる事を楽しみにしています。