【池上カップレポート】2018年4月つくば市開催。参加者の声

2018年4月15日に茨城県つくば市「IKEGAMI CUP!～離れて見守ろう～」を開催。開催に当たり、お声掛け頂いたREGISTA TSUKUBA代表：市村さんに聞きました。

 

 

 

■なぜ開催・参加してみたいと思ったのですか？

 

以前より、池上さんの思いや考え、サカイクさんの活動に共感しており、そんな時に池上さんからお誘いをいただき、地元つくばで開催していただけるということと、開催することで他のチームの皆様にも何か変わってもらえるのではないかと思って、誘致と参加を行いました。

■開催しての子供たちの反応はどうでしたか？

 

当日はあいにくの雨と最悪のピッチコンディションとなってしまいましたが、クリニックから積極的にトレーニングなど楽しそうに取り組んでくれていました。

ゲームでは子供たち主導で、メンバー決めや様々なポジションを経験しながら、プレイでも池上さんがクリニックでアドバイスしてくれた仲間とワンツーなどを駆使して、素晴らしい得点シーンも作り出していました。

その後チームは、当たり前のように仲間を意識しながらプレイしていますし、言うまでもなくレベルアップしています！

 

■開催しての保護者・コーチ達の変化はありましたか？

 

最初は皆さん、子供たちだけで、「本当にメンバー決めやゲームになるの！？」なんてことを感じていたに違いないですが、ゲーム前のクリニックでの子供たちの楽しそうな様子を目の前にしたこと。
池上さんとの質問コーナーで、保護者様やコーチの皆様のモヤモヤした疑問を解決してもらったことで『大人が離れた時に子供たちが成長する！』ということに気が付いてもらえたのではないかと思います。

その結果が、ゲームの時に外野からの大人の声は０でした。

参加してくださったチームのコーチ・保護者の方々は今でも子供たちのサポーターとなっています。

 

＜イベント担当より＞

当日は、雨が降ってしまい開催出来るかな？と不安になりながらつくばに向かったことを覚えています。雨が降る中での開催にはなりましたが、雨の中でも楽しそうにサッカーをする子どもたちが印象的でした。

 

第１試合が始まる時に、該当チームが試合時間になってもコートに現れず対戦相手のチームの子たちが困っていた様子も思い出します。決して、大人たちは呼びに行きません。対戦相手の子に「どうしようか？」と一言声を掛けるだけです。対戦相手を呼びに行く子どもたちの姿、第1試合で時間を意識していなかったチームの子どもたちが2試合目の時には時間を気にしながら行動していたこと。

また2チームの合同チームも参加していて普段は別のチームですが、コミュニケーションを取りながら合同チームでも、池上コーチの練習でやった「ワンツー」を使いながらチームでゴールを目指している姿がとても印象に残っています。