【三ツ池公園】サクラの元気をとり戻すために、ツツジの剪定・移植をしました

「公園の桜守プロジェクトin神奈川～公園の桜を次世代に繋げたい～」のクラウドファンディングに多くのご支援をいただき、誠にありがとうございました。

令和６年３月上旬に、池畔のサクラの根回りにあるツツジを剪定し、生育を抑制するとともに、ツツジの一部を「花の広場」に移植して、新たなツツジの見所づくりも行いました。

ツツジを剪定・移植することで、サクラに雨水や栄養を集中させるだけでなく、池が見渡せるのびのびとした景色にすることができました。

移植せずに小さく切り詰めたツツジも、死んでしまうわけではありません。サクラと共存しながら生きて行けるように、樹勢を制限しながら管理を続けていきます。

＜池畔のツツジ剪定＞施工前後の様子

＜池畔のツツジの花の広場への移植＞

〇施工中の様子

サクラの根を傷めないように慎重に抜き取り、「花の広場」にお引越しさせました。

〇移植が終わった「花の広場」の様子

剪定により小さく切り詰めたツツジや花の広場に移植したツツジの花が咲くのは、来年以降になる見通しです。

今後も、三ツ池公園の桜の保全活動を行っていきます。

このプロジェクトを応援して下さった方々に感謝です。ありがとうございます！