【終了まで6日】松山市南吉田町の掩体壕から／松山航空隊第343航空隊に編入された「極天隊」の軌跡

本日の写真はダークみきゃんと共に、松山市南吉田町にある掩体壕からお届けします。

掩体壕は、軍用機を上空の敵機から守るために造られた格納庫で、松山市の南吉田・垣生両地区に63基が造られました。戦後、そのほとんどは消滅しましたが、南吉田地区にはコンクリート造の有蓋掩体壕3基が現在も残っており、そのうち1基は松山市指定有形文化財として保存、公開されています。

この掩体壕内部には、「極天隊」「四〇一」の文字が残っています。極天隊（戦闘第四〇一飛行隊）は、昭和20年2月に松山航空隊第343航空隊に編入された部隊です。

松山市の掩体壕を紹介するページに、昭和17年から終戦まで海軍航空隊に所属され偵察機「彩雲」に搭乗されていた杉野さんの戦争体験談が掲載されていますので、ご紹介します。

本日のおまけ画像

松山海軍航空隊跡から

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