こどもが痛みと闘う「ちっくんの部屋」を暖かい「がんばれる部屋」へ
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寄付総額

8,521,000

目標金額 6,600,000円

寄付者
395人
募集終了日
2022年3月31日

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2022年03月11日 15:58

放射線技師さんからのメーッセージ

 

病院では様々な職種の方が子どもたちに関わっています。

レントゲン、CT、MRIなどの検査を受けるときにサポートしてくれるのが放射線技師さんです。

 

 

◉私たちが担当するMRIの検査は大きな音が響く狭い空間に入って検査を行う必要があります。注射の様な痛みは伴いませんが、子供から見ると狭い空間に入れられるため非常にストレスが大きい検査だと思います。途中で泣き出してしまい、やむなく検査を中断することを何度も経験しました。

当院では最近、検査中でも動画を見ることができるMRI装置が導入されました。狭い、うるさい、怖い等の印象があったMRIですが、動画を見ながら検査できることで、小児や閉所恐怖症の患者様でも検査を行うことができた症例が何件もありました。患者にとって優しい環境を作ることはとても重要だと実感しました。

子供目線では注射は怖い、痛いといったイメージが強いかもしれません。この改装で従来のイメージが払拭され、注射に対して前向きに挑戦する子供が増えるとうれしいです。「ここの注射、検査なら頑張れそう」と言ってもらえる病院になれたらいいなと思います。

 

 

◉病院は、病気の不安や痛み、大きなストレスを抱える方が利用する場所で、子供たちにとってもそれは同じです。そんな子供たちに注射や処置を行う部屋が、白い壁に囲まれて冷たいイメージだったら、不安が更に大きくなってしまいます。私たちが撮影をする検査室も、部屋が暗めで、頑丈な扉があって、大きな機械があって…、検査室に来てドキドキしている子供をよく見かけます。泣いてしまう子も少なくありません。部屋の雰囲気は子供たちの気持ちを大きく左右すると、いつも感じています。

子供たちの処置室が明るく楽しい部屋になったら、きっと子供たちの「がんばろう!」という気持ちが芽生えるし、寄り添うご家族の心配も和らぐと思います。子供たちが可愛い動物の話をしながら、少しでも落ち着いてポジティブな気持ちになれる、あたたかい部屋になりますように。

 

 

ギフト

3,000


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¥3,000のご寄付

・寄附金領収書
・お礼のメール

※領収書の宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある5月の日付となります。

申込数
146
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

10,000


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¥10,000のご寄付

・寄附金領収書
・お礼のメール
・活動報告書

※領収書の宛名はギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。日付は島根大学に入金がある5月の日付となります。

申込数
184
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

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