
寄付総額
目標金額 5,000,000円
- 寄付者
- 315人
- 募集終了日
- 2023年9月21日
共同研究者の三上先生が大会長を務める学会で特別講演しました!
9月9日(土)、共同研究者の三上先生が大会長を務めた第7回ワンヘルスサイエンス学会年次学術集会が開催されました。
三上先生のお言葉(https://sites.google.com/view/onehealth-7th/top)を転載します。
日本ワンヘルスサイエンス学会は「One World, One Health, One Medicine」の立場から医学・薬学・保健衛生学・獣医学・農学・理学・工学など多業種の専門家が協力の上、薬剤耐性菌対策、環境保全、新興感染症の発生予防、人獣共通感染症対策などに取り組み、ヒト、動物、環境の健康に貢献することを目的とし、日本医師会や日本獣医師会などと共に「人と動物、生態系の健康はひとつ~ワンヘルス共同宣言」を発表しています。
本年度の学術集会では『ワンヘルスサイエンスでSDGsの達成目指す』をメインテーマとさせていただきました。私は皮膚科開業医ですが、帝京大学医療技術学部臨床検査学科の客員研究員として鈴木幸一教授の指導を受け、SDGsや環境を重視する国内外の動きが加速していく中で顧みられない熱帯病(NTDs)や新興感染症、そして薬剤耐性(AMR)対策に取り組んで参りました。NTDsはWHOが「人類の中で制圧しなければならない熱帯病」と定義している20疾患で、ハンセン病などの人畜共通感染症としての側面も持ち合わせた皮膚関連疾患を含み、途上国で多く報告されています。私共はこれら疾患の啓発活動と共に、迅速検査法や耐性菌対策を含めた治療法の提案などを世界に向けて行っております。
一方、ポスト・コロナ時代における「誰も取り残さない持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標」の達成を考えたとき、AMR対策はユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)と共に我が国のグローバルヘルス戦略の柱として認識すべきであるとされています。2019年の調査ではAMR菌感染症による死亡者は世界で127万人にのぼり、アフリカのサハラ砂漠以南と南アジアで最も多いことが知られています。このまま有効なAMR対策が講じられなければ、2050年には世界で1000万人がAMR菌感染症によって死亡することが予想されています。また、2021年に農林水産省が発表した“みどりの食料システム戦略”にもAMR対策が含まれており、当学会もこの趣旨に賛同し課題に取り組んでおります。これらは国際医療、感染症対策を考慮する上で、早急な対策が必要とされている分野です。
私は特別講演として45分間の時間をいただき、「薬剤耐性菌の特徴と日本におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の変遷」というテーマで講演しました。
熱く語っていたら5分くらいオーバーしてしまい、お恥ずかしい限りです・・・。
開業医の先生が学会を主催するというのは、多大なご苦労があったと思います。
三上先生、本当にお疲れ様でした!
事務局をされた帝京大学の方々にも感謝申し上げます。

ギフト
5,000円+システム利用料
【A】強毒型MRSAのバイオマーカーを開発するための研究を応援
●寄付金領収書
●ご支援の感謝のメールをお送りします。
※寄付金領収書は、本法人における寄付受領日となる2023(令和5)年11月の日付となり、11月下旬〜12月までの送付を予定しています。
- 申込数
- 57
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料
【B】強毒型MRSAのバイオマーカーを開発するための研究を応援
●寄付金領収書
●ご支援の感謝のメールをお送りします。
●研究成果の報告レポートを送ります。
※寄付金領収書は、本法人における寄付受領日となる2023(令和5)年11月の日付となり、11月下旬〜12月までの送付を予定しています。
- 申込数
- 144
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
5,000円+システム利用料
【A】強毒型MRSAのバイオマーカーを開発するための研究を応援
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- 申込数
- 57
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10,000円+システム利用料
【B】強毒型MRSAのバイオマーカーを開発するための研究を応援
●寄付金領収書
●ご支援の感謝のメールをお送りします。
●研究成果の報告レポートを送ります。
※寄付金領収書は、本法人における寄付受領日となる2023(令和5)年11月の日付となり、11月下旬〜12月までの送付を予定しています。
- 申込数
- 144
- 在庫数
- 制限なし
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- 2025年3月

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