カンボジア3日目　浄水器②

こんばんは、中久喜です。(現在、カンボジアは22時です。)

二日間にわたって、サンブール地区の各家庭に合計50個の浄水器を設置し終えました！

最初は、クメール語しか通じないClear CambodiaのNarithさんやSambourの村長、サンブール地区の住民の方々とコミュニケーションを取るのに苦戦しましたが、唯一英語が話せるKykaさんを通して次第に意思疎通が上手く取れるようになり、無事に全ての浄水器を設置する事ができました。

(二日間同じグループで活動したKykaさん、Narithさんに感謝)

浄水器を届けに訪れた各家庭は子供が4、5人と大家族でとても賑やかな家庭が多く、日本人の私たちに興味津々な子供たちや恥ずかしそうにしながらも一生懸命話そうとしてくる子供たちの姿は、とても愛くるしくサンブール地区を離れるのが名残惜しかったです。

また、渡したお菓子のゴミを目の前でポイ捨てする子供たちの姿や畦道にゴミが散乱している状態を目の当たりにし、現地の人々の生活環境が水問題に影響を与えている事を改めて認識し、ポイ捨てしない事の重要性を現地の住民に伝えてきました。

最後になりますが、支援して下さった皆様のお陰で今回浄水器を届ける事ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます！

(浄水器に入れた砂を締め固めている時)

(水を濾過できるように砂の量を調整している時)

(村長さんのバイクに乗せてもらいました☺︎)