過去の保護猫から「タイム」

2016年7月に保護しました
全てが永久歯だったことから、生後半年は過ぎていると推測されましたが、ガリガリでした
その時は右目は瞬膜が出ていて、左目は眼球が縮小していて、膜もかかっていました
おそらく、デスメ膜瘤で破裂したんだと思います

去勢手術の時に、右目の瞬膜は切ってもらい、その後は写真のように綺麗になりましたが、左目は点眼しつつそのままにしておきました
でも目脂が酷くなってきて、点眼もストレスであることから、眼球を摘出しました

その後は点眼のストレスから解放されて、甘えん坊全開になりました

片目だと可哀想、と言う方が多いんですが、子猫の頃から片目ですし、元気いっぱい走り回るし高いところにも駆け上がります😊
見えない方から何かがくるとビックリすることがあるので、そこだけは注意点ですが、それぐらいですよ😊

五体満足、健全な子と比較して「可哀想」と思うのかもしれませんが、猫って「あるがまま」を受け入れてると思うんです
障害と言えば障害なのかもしれないけれど、でもそれが「その子」なんです
たとえ脚が1本なくても、両目が見えなくても、「その子」であることは変わりない

片目で、ボスの座争いでオシッコ掛けまくりでも、それでもタイムがいい、と申し込んでくれた里親さん
今は里親さんの家で、とーっても幸せに暮らしています😊

ちなみに今は、オシッコはトイレ以外ではしていないようです😊
1匹で甘やかしてもらって、満足しているからでしょうね😊
ありがとうございます😊