土と水を保全する農業や漁業応援プロジェクト
土と水を保全する農業や漁業応援プロジェクト

支援総額

500,000

目標金額 470,000円

支援者
35人
募集終了日
2020年8月5日

    https://readyfor.jp/projects/soil-and-water?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2020年08月02日 20:27

土と水を保全するプレ活動の開始(2020年8月3日)

「農山漁村文化協会による「減資材運動」の影響を受けて」

 

 月刊誌「現代農業」を発刊している農山漁村文化協会では、かつて、必要以上の農薬や化学肥料を削減しよう、という運動が行われていました(今もその精神は息づいています)。

 必要以上の農薬や化学肥料を削減することは、環境中に放出される農薬や化学肥料が減ることになります。そして、土に蓄積しやすくて、過剰になると作物の品質に問題が発生するミネラルを、土に過剰にしない、といった効果があります。

 土に蓄積しやすくて、過剰になるといろいろと問題が発生するミネラルの代表格は、カリウムです。カリウムは土壌に蓄積しやすくて、土にカリウムが多くなると、カルシウムやマグネシウムの作物への吸収量が少なくなります。近年、野菜の日持ちが短くなってきていることは、感じていることだと思います。確かに化学肥料の与え過ぎによって、野菜に硝酸態窒素が多くなっていることも一つの原因です。そして、カリウムの過剰によって、カルシウムやマグネシウムが野菜に少なくなっていることも、原因の一つだと考えられます。

 なぜなら、特にカルシウムは、植物の細胞を丈夫にして、病原菌や腐敗菌から野菜の身を守る働きをしているからです。

 カリウムを削減することによって、野菜のカルシウムが増え、日持ちが良くなる可能性があります。そして、カリウムを削減するのは、窒素やリン酸に比べて、抵抗感が少ないことも、取り組みやすいことの一つです。

 いま、カリウム抜きの化学肥料が販売されています。土のカリウムを計って、カリウムが多すぎる時は、カリウム抜きの化学肥料を使う。それだけでも野菜の品質は良くなりますし、土のカリウム過剰もだんだんと解消されていくでしょう。

 カリウムの測るだけダイエット、これを軌道に乗せるために頑張りたいと思います。

  

リターン

10,000


土と水を保全する研究成果2020

土と水を保全する研究成果2020

このプロジェクトで明らかになった研究成果・データを,支援者の皆様にご提供いたします。データの活用は特に制限を設けないこととします。メール添付をご希望の場合は、メールをご選択ください。郵送をご希望の方は、郵送をご選択ください。郵送でお送りします。

申込数
49
在庫数
50
発送完了予定月
2021年3月

10,000


ニシベツ伝記(小説)

ニシベツ伝記(小説)

今までの研究成果を小説化してみました。
架空の根釧原野に存在する、付属短期大学を持つニシベツ実業高校を舞台として、地域の課題を生徒たちが解決していく、と言ったストーリーです。

申込数
1
在庫数
99
発送完了予定月
2020年10月

10,000


土と水を保全する研究成果2020

土と水を保全する研究成果2020

このプロジェクトで明らかになった研究成果・データを,支援者の皆様にご提供いたします。データの活用は特に制限を設けないこととします。メール添付をご希望の場合は、メールをご選択ください。郵送をご希望の方は、郵送をご選択ください。郵送でお送りします。

申込数
49
在庫数
50
発送完了予定月
2021年3月

10,000


ニシベツ伝記(小説)

ニシベツ伝記(小説)

今までの研究成果を小説化してみました。
架空の根釧原野に存在する、付属短期大学を持つニシベツ実業高校を舞台として、地域の課題を生徒たちが解決していく、と言ったストーリーです。

申込数
1
在庫数
99
発送完了予定月
2020年10月
1 ~ 2/ 2

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る