解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅 2枚目
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅
解体目前の京王井の頭線3000系を再び首都圏へ。北陸発・帰還の旅 2枚目

支援総額

12,310,660

目標金額 8,801,000円

支援者
527人
募集終了日
2025年7月31日

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2025年07月30日 18:12

【残り1日】ご支援総額1050万円をついに突破!第二目標(第三目標)と内装復元の可能性とは?

【クラファンは明日7月31日の23時まで】

皆さま、いつもあたたかなご支援を本当にありがとうございます。
皆様に支えられ、ご支援総額1050万円をついに突破しました。

現在423人もの皆様から1055万490円ものご支援を
頂いております。


支援率も119%に達し、
おかげさまで第二目標「1200万円」も夢ではないところなのですが、
一方でクラファンは明日7月31日の23時で終了です。

第二目標で目指す、適切な維持管理について

保存が実現する3701号車(8811号)を適切に維持管理し、次の世代へと引き継いでいくというこの挑戦は、ここからが本当のスタートです。

現役の鉄道車両には、車の車検のように、走行距離や経過年数によって定期的な検査があります。
ただ民間の保存車両に対して、定期的に点検・整備をするという文化は、残念ながら日本ではあまり根付いていません

中には歴史的価値を見出されての保存という訳ではなく、単なる物置や施設の代用としての利用・活用のため、そもそもそのような必要性を認識されていない車両もあります。

さらに、残念なことに結果的に放置車両・廃墟のようになっている事例や、結果的に解体となってしまうケースもあります。
そして一部のそうした良くないケースが、あまりに悪印象となり、鉄道会社様からの車両保存は、まず実現しないのが現状です。

3701号車(8811号)はオールステンレス製で、そのような一部の車両のように、車体が錆びたりする恐れはありません。

ただそれでも、維持管理にかかる費用は決して安価とはいえません。
今回保存対象車が2両中1両である理由の一つも、後世に渡っての責任ある維持管理のリソースを確保できるのかという観点がございます。

中には「現役の車両として走らせる訳じゃないのだから、壊れたら修理すれば良い」
とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

ただ傷みが進行してからの修理は必然的に膨大な費用がかかりますし、当時の技術を知っている方がいらっしゃらなかったり、部品なども製造が終了しているものがほとんどで、場合によっては手遅れになる恐れもあります。

さらにいうと、車両のデザインは後継車に継承されています。

不適切な管理体制は、鉄道会社様のブランドイメージを傷つけることになります。
保存団体として、そのようなことは絶対にしてはいけないと考えます。



そこで私たちは、首都圏電車区では3701号(8811号)をはじめとした留置車両の点検・整備定期的に行い、その時期を平準化することで、問題が同時多発的に起きるリスクを防止したいと考えます。

また簡易的に外観の復元を行い、貸切見学・イベント実施・スタジオ活用といった維持管理費用を確保するための収益化の仕組みも整備していきたいと考えます。

そこで、この計画を実現するため、具体的に達成金額ごとに、以下の4つの目標・ゴールを定めさせていただいております。

《960万円》車両先頭部の簡易復元

《1000万円》現地の保安設備(照明・柵・保安設備等)の充実

《1100万円》車両側面帯の簡易復元(片側)

《1200万円》水源確保(井戸または貯水設備)

すでに上の2つを達成することができています。

第二目標を越えた場合の夢(第三目標)

また第二目標を越えた場合は、外装・内装の復元をより充実させたいと考えます。

 

たとえば現在、3701号車(8811号)の運転室のすぐ後ろの座席は、撤去された状態となっています。
ですが、この場所が井の頭線時代、前面展望を楽しめる「特等席」だったことを覚えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、解体となる8801号(3751号車)の座席・関係部品などを、取り外させて頂いております。

可能な限りこうした部品を活用させて頂くことで、復元したいと考えております。

そして「本当の里帰り」を目指して

3701号車(8811号)を、いつの日か、井の頭線の走る街に里帰りさせたい。

故郷で3701号車(8811号)を後世へ保存・活用できる仕組みをつくり、

 ずっと、進化した井の頭線が走る姿、発展する沿線と人々の姿を眺めていてほしい。

それが、私たちの変わらぬ願いです。

 

ですが、その実現にあたって大切なのは、

「この車両がどれだけ多くの方の心に残っているか」
「どれだけの多くの人に有意義に活用されているか」

という姿を、私たちがしっかりと示し続け、
より多くの方に本当の里帰りの意味と価値を見出していただけることだと考えます。


それこそが、この電車に未来をもたらす「可能性の証明」だと、私たちは信じています。

 

「奇跡の保存と帰還」への目標を達成したいま、未来に向けた挑戦には、皆さまのお力が必要です。

 

明日7月31日23時まで、ラストスパートの挑戦に、さらなるSNS等への拡散とご支援をよろしくお願い申し上げます。


(写真撮影協力:北陸急行保存会さま)

リターン

10,000+システム利用料


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G-01【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』2枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

13,000+システム利用料


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G-02【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』計3枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚
●『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


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G-01【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』2枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

13,000+システム利用料


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G-02【グッズで応援】『オリジナルクリアファイル』『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』計3枚セット

●オリジナルクリアファイル 2枚
●『地下鉄電車保存会クリアファイル(イラストver)』

申込数
8
在庫数
42
発送完了予定月
2026年3月
1 ~ 1/ 90


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