肉眼で見える星の数ってどのくらい？

 

 

１等星、２等星...ということばを聞いたことがあるでしょうか？

 

ものすごい明るい星、中くらいの星、微かに明るい星、、

星の光の強さはさまざまなので、

夜空でいちばん明るい星を１等星、

次に明るい星を２等星、その次を３等星、、

というように分類しているわけですね。

 

この分類はなんと紀元前１５０年頃には

すでにされていたというから驚きです。

 

東京のような都会ではまちの光が邪魔をしたり

人の活動によって発生する排ガスが邪魔をしたりして、

３等星になると見えるかどうか怪しくなってくるといいます。

 

逆に田舎では空気が澄んでいて光も少ないため、

１～５，６等星までのたくさんの星が見える

というわけですね。

 

じゃあこの等級によってどれだけの星があるのか

国立科学博物館のHPを見てみましょう。

 

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等級：星の数

 

１等星以上：２１

２等星：６７

３等星：１９０

４等星：７１０

５等星：２０００

６等星：５６００

７等星：１６０００

８等星：４３０００

...

１０等星：３５００００

...

１３等星：５６０００００

...

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（ちなみに、１等上がるごとに

明るさは２．５倍になりますので

１等星と６等星では１００倍も

明るさが異なります。）

 

１等星の数は現在２１個、

２等星の数は６７個、

３等星の数は１９０個、

 

１～３等星合わせても

３００個にも満たないんですね。

 

東京都心等では全然見えないわけです..

 

HPにも書いてある通り、

肉眼で目視可能な１～６等星を合わせると

全部で８６００個ありますが、

これは空全体の数であり地平線より上半分しか

見えないことを考えると、

肉眼で見えるのは約４３００個、

実際には地平線近くの星はもやなどで

見えないので

１度に見える星の数はおそよ３０００個

くらいということになります。

 

意外に少ないんですね～

 

一方、私たちが投影会で使おうと考えている

メガスタークラスは

１００万個もの星を空間に再現します。

 

肉眼で見える数の約３００倍です。

 

等級でいうと１～１１、１２等星くらいまで

を再現していることになりますね。

 

圧倒的な数です。

（メガスタークラスHPから　掲載の許可をいただいております）

 

まさに、

『世界のどこに行っても見ることができない満天の星空』

 

メガスタークラスはそれをリアルに映し出すことが

できるのですね。

 

その精密さ緻密さに私は心底驚愕し、感動し、

今に至ります笑

 

さまざまなアイデアも毎日のように

メンバーから出てきています。

 

【スターリー・プロジェクト】

 

この素晴らしい”発明”を多くの人々の癒しや

ハッピーにつなげていきたいと思います。

 

宜しくお願い致します。