支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 269人
- 募集終了日
- 2025年9月18日
全国各地に広がる地域拠点をご紹介
別解にたどり着くための重要な地域拠点をご紹介。
この他にも全国各地で翠山大学と共にあたらしい学びを創るために協力してくれる地域・団体が存在します。
陸前高田(SET)
陸前高田市で活動するNPO法人SETは、東日本大震災をきっかけに設立され、若者と地域住民が共に学び・暮らし・挑戦する仕組みづくりに取り組んできました。担い手不足など多くの地域課題が噴出する中、私たちが本質的な課題と捉えるのは、「こうあるべき」という社会認識と人々の諦めの心です。これに向き合うべく、民泊や地域づくりインターン、学校づくりを通じて「関係人口」を生み出す挑戦を続けています。
翠山大学の「地域拠点」という構想は、私たちの実践と深く響き合うものであり、心からの期待を寄せています。辺境の地・陸前高田で、多様な若者が交わりながら、ある「べき」ではなく、あり「たい」未来をひらく学びと生き方が育まれることを願っています。
奈良(アトリエe.f.t.)
アトリエe.f.t.は、民間の創造教育スクールとして、アートやデザインを中心に偏差値や成績に依存しない「創造的な学び」を提供し、子どもたちが自己肯定感・主体性・創造性を育む場として機能してきました。さらに、福祉・地域づくり・社会運動とも連携しながら、地域で子育てを行う「まほうのだがしやチロル堂」、大人が次の社会における本質的な豊かさについて対話する全国400拠点の教育運動「トーキョーコーヒー」なども展開しています。これらはすべて、周囲の人や社会と調和しながら、身の回りのものから自分の人生、そして社会までも、自分の価値観に根ざして自ら創り出してよいのだと思えるようになる人間形成を大切にしています。
このような「人が人として育つ環境づくり」を、文科省認可の大学で実現できることに、大きな可能性を感じています。私たちは、個々人が「生きていてよかった」と本質的な豊かさを実感できるような、自律協生社会の実現を、翠山大学で目指します。
鳥取(タルマーリー)
自然環境や地域社会の問題を解決し、人間として豊かに暮らすために、都市一極集中から地方分散への転換が必要です。私たちタルマーリーは「野生の菌による発酵を起点とした持続可能な地域内循環をつくる」ことを目標に事業を続けてきました。自然豊かな鳥取県智頭町の地域資源を活かした発酵食品を作り、職人の技を次世代に繋いでいくことを目指してきました。
しかし「職人として修業を積む」という心身の構えを育むことが、資本主義社会が進んだ現在の学校教育と雇用形態のもとでは非常に難しいという現実に直面しています。「消滅可能性自治体」とされる智頭町は、特に若い女性たちが住み続けたい町にしていく必要がありますが、若い世代は学術的、文化的な機会が集中する都市へ流出しています。
しかしむしろ、自然資源や昔ながらの文化が残るこの町でこそ、人間本来の学びの場を作れるのではないか。「学と道の融合」を掲げる翠山大学との協同により、それを実現していきたいです。
種子島(ゆめのたね)
他の有⼈離島と同様に、少⼦⾼齢化による⼈⼝減少が課題となっている種⼦島ですが、農林⽔産業には過去からの伝統的作物や加⼯技術が残っています。その1つが、種⼦島⿊糖「ゆめ のたね」プロジェクト(以下、当プロジェクト)が取り組む「サトウキビ栽培と伝統の⿊糖 作り」です。そのため、翠⼭⼤学において、古くて新しい村のコミュニティ保全を⽬的に、「サトウキビの有機栽培と伝統の⿊糖製造⽅法の継承」を1つのテーマとして、種⼦島をその学びと実践の場として取り組んで参ります。
当プロジェクト代表は福島県からの移住者。有機栽培サトウキビ農家、伝統の⿊糖づくりの後継者でありながら、サーファー、アーティスト、コーヒー焙煎、整体、介護福祉⼠、海の漁、⼭の猟に参加するなど、マルチワーカーとして⽣活を営んでいます。彼のような⽣き⽅を種⼦島拠点の「ロールモデル」として打ち出し、参加する⽅々が「こんな⽣き⽅をしたい!」と思えるよう、今後の翠⼭⼤学発展に尽⼒したいです。
八ヶ岳(森と、ピアノと、)
八ヶ岳エリアは、縄文から続く長い歴史と、諏訪大社に見られるような時空を超えた営みが連綿と続く地です。日本の中央に位置し、東京・名古屋・東北・新潟から2時間の好アクセスで、多様な地域との交流が期待されます。この地には、暮らしと文化を融合した「なりわい」を紡ぐ生活芸術家たちがいます。地域固有の営みの中で、小さな物語が生まれています。
2027年4月に開校を目指す翠山大学にこの拠点へ来ていただくことで、その理念である「自分の声に耳を傾け、社会を俯瞰する力。それこそが真の知性」という探求が、この地の「時空を超えた営み」と深く共鳴すると感じています。この素晴らしい教育機関との連携により、地域や時間、空間、分野の垣根を越え、「模範解答」ではない「別解」を探求する新たなムーブメントが共に生まれることを期待しています。この地域拠点が、多くの皆さんにとって開かれた場所となり、新たな出会いや創造が生まれることを楽しみにしています。
水俣
わたしたちは、水俣病の歴史を伝え、水俣から「豊かさ」や「生き方」を問う活動を続けてきました。水俣は近代を考える上で、避けては通れない場所です。近代の豊かさの陰で、不知火海周辺の人々は、大きな被害を受けました。水俣を地域拠点とすることで、水俣から近代と私たちの暮らしを見つめ、世界の別解を参加者の皆さんと考えたいと思います。
東川町(コンパス)
北海道東川町は、平成の大合併の際に旭川市との合併を選ばず、自らの自治を貫く道を選んだ町です。その決断から時を経た今も、「東川町らしさとは何か」「より良い町のあり方とは」と問い続け、時に白熱した議論が交わされる、多様な実践者たちが暮らしています。
私たちはこの町で、北欧のフォルケホイスコーレをモデルにした学び舎「School for Life Compath」を運営しています。地域に住むみなさんの実践に加わり生き方に触れること、対話、共同生活が学びの軸です。翠山大学のみなさんが、この町で暮らし学ぶことで起きる対話、そこから生まれる社会のアップデートを心から楽しみにしています。
リターン
15,000円+システム利用料

おすすめ|限定ZINE「私たちはシナリオを書き換えられるのか?(タイトル仮)」
参画メンバーによる、ここでしか手に入らないオリジナルZINEです!
多彩なメンバーが「私たちはシナリオを書き換えられるのか?」をテーマに、コラム、エッセイ、写真、イラストなどを寄せて、オリジナルのデザインで制作し、送付いたします。
【寄稿者】内田樹、広井良典、前野隆司、堀田新五郎、渡邊格・麻里子、勅使川原麻衣、水谷知生、作野広和、坂本大祐、岡田勝太、西尾美也、青木真兵、青木海青子、光嶋裕介、阿野晃秀、石島知、林尚之、松岡慧祐、梅田直美、遠又香、安井早紀ほか
※デザイン・仕様等はイメージになります。
【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。
- 申込数
- 90
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
5,000円+システム利用料
シンプルコース|5,000円
【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
15,000円+システム利用料

おすすめ|限定ZINE「私たちはシナリオを書き換えられるのか?(タイトル仮)」
参画メンバーによる、ここでしか手に入らないオリジナルZINEです!
多彩なメンバーが「私たちはシナリオを書き換えられるのか?」をテーマに、コラム、エッセイ、写真、イラストなどを寄せて、オリジナルのデザインで制作し、送付いたします。
【寄稿者】内田樹、広井良典、前野隆司、堀田新五郎、渡邊格・麻里子、勅使川原麻衣、水谷知生、作野広和、坂本大祐、岡田勝太、西尾美也、青木真兵、青木海青子、光嶋裕介、阿野晃秀、石島知、林尚之、松岡慧祐、梅田直美、遠又香、安井早紀ほか
※デザイン・仕様等はイメージになります。
【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。
- 申込数
- 90
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
5,000円+システム利用料
シンプルコース|5,000円
【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月

みんなで創る「懐かしい未来」|映画『遥かな町へ』の製作を応援したい
- 現在
- 7,522,000円
- 支援者
- 284人
- 残り
- 28日

聖武天皇が建立し日本武尊を祀る礒崎神社本殿の修復にご支援ください!
- 現在
- 703,000円
- 支援者
- 128人
- 残り
- 4時間

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,708,000円
- 寄付者
- 440人
- 残り
- 41日

プラネタリウム再生プロジェクト|星空を未来へつなぐ月光天文台の挑戦
- 現在
- 2,390,000円
- 支援者
- 45人
- 残り
- 40日

広島の農業と広大生をつなぐ|規格外農産物で地域と学生が元気な広島へ
- 現在
- 234,000円
- 寄付者
- 30人
- 残り
- 64日

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
- 現在
- 940,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 31日

学生の暑さ対策~体育館に気化式冷風機を設置~
- 現在
- 467,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 63日

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