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支援総額

6,705,000

目標金額 10,000,000円

支援者
269人
募集終了日
2025年9月18日

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2025年07月30日 14:00

【自由民になりたいラジオ:配信レポート】第6回「多様な選択肢を受け止める」

 

翠山大学開学プロジェクトがお送りするポッドキャスト「自由民になりたいラジオ」、第5回が配信されました!

今回のゲストは、島根大学 教授の作野 広和さんです。

 

「一見、体制側にいるように見えるけど、実は既存のアカデミアと一番戦っている人」。
パーソナリティの青木さんは、作野さんをそう紹介します。
国立大学という既存の枠組みの内と外、対照的な立場にいる二人。そんな二人の白熱した対話から、新しい大学づくりのリアルな課題と、それを乗り越えるための具体的なアイデアが語られました。

 

 

◆大学の「外せない部分」をどう作るか


 

「大学を作っていく中で、ここは外しちゃいかん、という部分はどこか?」

ホストの青木さんからの核心を突く問い。これに対し、作野先生は「入り口・教育課程・出口」の3つの具体的な仕組みを挙げ、既存の大学制度を熟知しているからこその、現実的かつ大胆なアイデアを語ります。特に、学びの中心である教育課程については、こんなやり取りが。

 

青木さん: 大学って教える人と教えられる人みたいなのが結構明確に分かれてるイメージがあるんですけど、翠山大学はその教える教えられるみたいなのが、いい意味で曖昧というか、

 

作野さん: 本当に教える側と教わる側が、入れ替わる…相互にこう行き来するとですね、これはすごいこう潜在力を発揮する。(中略)日本中にプロフェッショナルな人はいっぱいいるんで、文字通りプロフェッショナルな技や知恵を持っている人がプロフェッサーになるっていう。だから私たち、アカデミック教員は縁の下にいて、設置基準を満たすぐらいなね、えー役割をするっていうのがいいと思います。

 

地域で本物の技を持つ人が先生になり、大学教員はそれを支える。そんな役割の逆転こそが、翠山大学の学びのポテンシャルを最大限に引き出す、と二人の意見が一致しました。

 

 

◆  対極にいる二人、でも目指す場所は同じ


 

話は、翠山大学が社会の中でどんな役割を担うべきか、という大きなテーマへ。

体制側を批判するだけでは「犬の遠吠え」になってしまう、と作野先生は指摘します。

 

作野さん: こちら側が教育政策を変えていくっていうような、そういうつもりで作らないといけないのかなと。

 

青木さん: 提言だけだと、あの言って終わりみたいになるので、提言してもういいし、役所の人とかと⼀緒に変えていく…そういう風な動きっていうのはもっともっと作っていかないと。

 

制度を変える「つもり」で大学を作る。そのための実践として、作野さんは大学の肩書を使って政府高官に会ってきたエピソードを披露。対する青木さんは「僕はそういうおっきなものとは反権威の人間」としながらも、異なる立場の作野先生がいることの重要性を語り、対話はさらに深まっていきます。

 

作野さん: 私のその立ち位置は、青木さんとこう陰と陽っていうかこう対極にあってね…でも目指すところは同じなんじゃないかなっていう気がしますけど。

 

青木さん: いや、本当ですよね。…やっぱり作野先生にお任せするっていう形で、じゃあ僕はこっちで頑張ろうみたいな、なんかそういう風に考えられるようになったので。

 

立場は違えど、互いをリスペクトし、それぞれの役割を担う。そんな二人の関係性そのものが、多様な人々が集う翠山大学の姿を象徴しているようでした。

 

(つづく)

= = = = =

本記事でご紹介したのは、配信のごく一部です。
全貌はぜひこちらから!

 

▼ ▼
 

※収録の様子はYouTubeでも公開しています

= = = = =

 

これからこのラジオでは、翠山大学に関わる様々なバックグラウンドを持つゲストをお招きし、多様な視点から「自由民」や「新しい学びの場」について深掘りしていきます。

 

引き続き活動報告ではラジオ配信のレポートをはじめ、プロジェクトの進捗状況などを発信してまいります。応援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

リターン

15,000+システム利用料


おすすめ|限定ZINE「私たちはシナリオを書き換えられるのか?(タイトル仮)」

おすすめ|限定ZINE「私たちはシナリオを書き換えられるのか?(タイトル仮)」

参画メンバーによる、ここでしか手に入らないオリジナルZINEです!
多彩なメンバーが「私たちはシナリオを書き換えられるのか?」をテーマに、コラム、エッセイ、写真、イラストなどを寄せて、オリジナルのデザインで制作し、送付いたします。


【寄稿者】内田樹、広井良典、前野隆司、堀田新五郎、渡邊格・麻里子、勅使川原麻衣、水谷知生、作野広和、坂本大祐、岡田勝太、西尾美也、青木真兵、青木海青子、光嶋裕介、阿野晃秀、石島知、林尚之、松岡慧祐、梅田直美、遠又香、安井早紀ほか      
※デザイン・仕様等はイメージになります。

【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。

申込数
90
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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シンプルコース|5,000円

【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

15,000+システム利用料


おすすめ|限定ZINE「私たちはシナリオを書き換えられるのか?(タイトル仮)」

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参画メンバーによる、ここでしか手に入らないオリジナルZINEです!
多彩なメンバーが「私たちはシナリオを書き換えられるのか?」をテーマに、コラム、エッセイ、写真、イラストなどを寄せて、オリジナルのデザインで制作し、送付いたします。


【寄稿者】内田樹、広井良典、前野隆司、堀田新五郎、渡邊格・麻里子、勅使川原麻衣、水谷知生、作野広和、坂本大祐、岡田勝太、西尾美也、青木真兵、青木海青子、光嶋裕介、阿野晃秀、石島知、林尚之、松岡慧祐、梅田直美、遠又香、安井早紀ほか      
※デザイン・仕様等はイメージになります。

【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。

申込数
90
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年1月

5,000+システム利用料


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シンプルコース|5,000円

【共通リターン】
◯お礼のメッセージ
◯開学メンバーとしてWEBサイトにお名前掲載
◯クラファン終了報告会にオンラインご招待
※10月開催予定、詳細は9月までにご連絡いたします。

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 70


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