1624年創業・会津の商家「竹藤」を後世へ。人々の行き交う場に。
1624年創業・会津の商家「竹藤」を後世へ。人々の行き交う場に。

支援総額

2,868,000

目標金額 2,400,000円

支援者
231人
募集終了日
2019年11月26日

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2019年11月21日 15:00

しとみ戸と雪障子戸

 

江戸時代から変わらぬ店構えの竹藤、この店を守って来るのには大変な苦労と忍耐がありました。

 

 

竹藤では、江戸時代のシャッターとも言えるしとみ戸を毎日、12~17枚開け閉めし、更に雪障子戸を4~8枚運んではめています。全て開けるのに20~30分、閉めるのにも同じくらいかかります。

 

 

 

中心のしとみ戸には、夜間の出入り口となる潜り戸があり、慣れないと開け閉め出来ないずっしりした、重さがあります。父が病気してから5年前にこの真ん中のしとみ戸の部分のみ、母ひとりでは限界になり、シャッターをとりつけました。と、いってもしとみ戸は、そのまま残されていて、今も普通に開け閉めできる状態になっています。

 

ここ数年、店の西側は雪障子戸は、はめてきませんが実は昭和46年までの竹問時代まで、長い竹を扱っていたため、雪障子戸は、はめずに商売をしていました。雪障子戸は、竹製品を売るようになってから蔵に保管してあった、冬場の雪対策の障子戸を修理して使い始めたそうです。

 

画像が悪いですが昭和初期の竹問屋時代(営業中)です。

 

昭和46年頃、夏は暑く、冬も外と同じ気温の店内、雨風、雪も吹き込んできました。現在は、向かい側に13階建てのマンションが建ち、風があるとビル風で商品も吹き飛ぶようになってしまいました。

 

このしとみ戸と雪障子戸、実は既にボロボロで何度もバラバラになりながら、修復して使っています。父や親戚で素人が修復した部分が多く、板を裏から貼り付けて押さえてあるので、どんどん重くなっています。

 

そのままの板を利用して修復したいと考えていますがどのくらい利用できるかわからない程ですがこちらもこれを機会に修理していこうと思います。

 

今後、テナントに入っていただくためには、景観を壊さずに開け閉め楽になり、寒さ対策もできるようにしたいと考えています。景観の問題もあり、今回の見積もりには、入っていませんがどのようにするか慎重に考えていきたいと思います。

 

リターン

3,000


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お気軽支援コース

○お礼のメール

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。寄付控除の対象にはなりません。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

5,000


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応援コース

○お礼のメール

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申込数
136
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


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2020年3月
1 ~ 1/ 13


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