義経＝成吉思汗、同一人物説について（その１7）

『義経＝成吉思汗、同一人物説のロマンと真相を追って』について

（その１７）

　＝『義経＝成吉思汗』、同一人物説を推測、裏付ける数々の事例　③＝

（その１６）に続く、

 

１１、義経一行が滞在したといわれる極東地域の遺跡等

○　蘇城（スーチャン）という古城の遺跡

①　ロシアのウラジオストックから120キロメートルほどのところに、蘇城（スーチャン）という古城の遺跡があり、日本の武将が築いたという伝説が残っているという。

その武将は後に中国本土へ攻め入って、大王になったという。

②　昔、日本の武将が危難を避けて本国を逃れ、この地に城を築いた。武将がここで「蘇生した」という逸話から、「蘇城」と命名された。

③　武将はこののち城を娘に任せ、自らは中国本土に攻め入って強大な王国を建てたという。

 

○　ニコラエフスクの義経公園と石碑

①　ニコラエフスクから100キロメートルの郊外に亀石の上に石碑があって、そこに現在は撤去されているが「義経」などの漢字と明瞭な笹竜胆の紋所が刻まれてあったと云う。石碑は革命ロシア人がハバロフスクの博物館に運んだという。

②　義将軍の古碑といわれており、居留日本人は建てられている公園を義経公園と呼び、有名であると云う。

 

                                                                                                                           以上