目標達成しました！

タイトルにもある通り、終了まで約60時間を残して、目標金額を達成することができました。

 

ここまで33名の方にご支援をお寄せいただきました。心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 

今回の渡航は、約1年半前、カンボジアから帰ってきて間もないころに、アフリカに行かずして途上国支援を語れないと思い立ったところから始まりました。アフリカと言っても特に思い入れのある国があったわけでもなく、一番初めにGoogleに打ち込んだのは、「🔍アフリカ　安全な国」。1番上に出てきたのがルワンダという国でした。

 

そんなところから見つけたルワンダですが、広島出身者として抱いていた平和への想いとジェノサイドの歴史がマッチしたり、とても興味深い英語教育への転換、教育支援のニーズの高さ等々、知れば知るほど「絶対にこの国に行きたい」という思いが強くなりました。とはいえ、何の知識もなかったので、NGO団体アフリカ平和再建委員会「ルワンダ子ども支援基金」のオンラインインターンに参加し、ルワンダの低所得層の子ども達の就学支援をしながら、ルワンダの歴史や文化を勉強し、ルワンダに関わっている方々とのつながりを持つようになりました。

大学の授業では、ルワンダの言語政策、英語教育について英語で学術論文も書きました。

 

そんなこんなで自分の中では万全を期して臨んだ奨学金申請。大学への留学ではないので申請できる奨学金制度が本当になく、該当したのは１つだけでした。それにすべてをかけて挑戦したのに結果は審査落ち。

 

「世界中の子ども達に教育を」という想いに正解も不正解もないと思いながらも、「私のこの渡航計画は価値がないのか。もしかしたら間違っているのかもしれない」と不安に思う瞬間もありました。

 

そんな中で挑戦したクラウドファンディング。ご支援いただいた33名の方々を始め、拡散に協力してくれた方、連絡をくれたりSNSで反応してくれた友人、渡航計画の相談に乗ってくれた方々など、こんなにたくさん自分の背中を後押ししてくれる人がいると知り、不安な気持ちも吹き飛び、本当に励みになりました。

 

改めて、恵まれた環境にいることを実感しています。本当にありがとうございます。

 

奨学金申請の時に提出したときより何倍もパワーアップした渡航計画。まさかマラウイに行こうと思うなんて、3カ月前の私はみじんも思っていなかったし、ルワンダも、ある団体のプログラムにお金を払って参加するつもりだったので、求人募集も何もしていない現地NGOに英語でレジュメを送ってボランティアインターンとして採用してもらうなんて思ってもいませんでした。

 

落ちて良かったとは思えないけど、クラウドファンディングの挑戦を通して周りの人たちのあたたかさに触れることができたし、もっと能動的に挑戦できるようになって、悔しさを成長につなげることができたかなと思います。1人じゃ成し得なかったことです。本当にありがとうございます。

 

ここから約1ヶ月、ワクチンやビザ申請、言語習得、現地で子ども達としたいアクティビティや実行したいプロジェクトの準備をしっかり行って、渡航に備えたいと思います。

 

まずは、この挑戦を残り3日間、駆け抜けます。最後まで応援よろしくお願いいたします！