
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 188人
- 募集終了日
- 2022年11月25日
リターンの中銀カプセルタワービル全戸図録『カプセル1972-2022』を発送
2023年2月27日(月)に、リターンの中銀カプセルタワービル全戸図録『カプセル1972-2022』を発送致しました。海外在住の方なども含め、ほとんどの方のお手元に届いたようです。
2月16日の新着情報「リターン「全戸図録」、「ポスター」の進捗」にも書いた通り、下記の内容について、今回お送りした全戸図録・第二版(2023年2月発送分)では修正・追記を行いました。
・2022年8月末の解体工事期間中に追加で行った実測調査の内容を反映。地下1階の「東電電気室」と「ポンプ室下部の貯水槽」の平面図と一部展開図を反映
・共用部やカプセル内のオリジナルパーツなどの写真に対してキャプションを追記
・クレジットに今回のクラウドファンディングご支援者さま(対象でご希望の方のみ)を追記
・2022年12月に当時の設計担当者に伺った内容を一部追記
・誤記の修正
・図面に追記
・図面の整合性を高めた
・写真の追加
・デザインの見直し
第一版(2022年8月発送分)では、自身が鮮明に覚えている、その時点では建物がギリギリ現存していたこともあり(実際に、カプセル・オリジナルパーツ救出のため解体現場に何回も行き、あの階段室をまだ上り下りしていた頃です)、写真にあえて“当たり前”のことについてキャプションを入れる必要があまり無いのではと感じていました。
その後、みなさまへ第一版をお送りしてから数ヶ月経ち、2022年10月に建物も地下部分を一部残しつつもほとんど消え去った後に、今回の全戸図録準備のために改めて図録の全ページを見直していると、中銀カプセルタワービルがどのような場所だったのかといった詳細を、もっと文字でも残すべきではないかと考えるようになりました。
50年前の竣工前後の資料を私たちもよく見ますが、その写真1枚から、そのキャプションの1文からも、大変多くのことを知ることができています。同じように、私たちが知り得たことを後世に残すためには、できる限り文字で残しておくべきと考えました。
第二版では、写真に多くのキャプションを追加しました。特に共用部や専有部のカプセル内で“発掘した”オリジナルパーツ類については、追記しました。
届いた複数の方々から、「思っていた以上に重くてずっしりしていて驚きました」、「密度が高く大変な作業量だったと想像します」といった受け取りとご感想を頂いています。
消えてしまった建物を伝えることは本当に難しいのですが、全戸図録『カプセル1972−2022』が少しでもその役割を担えたら幸いです。
*
本日、3月12日(日)も7個のカプセルを保管する倉庫へ行き、スケルトンカプセルの実測や記録写真を撮影していました。撮影方法などはまた後日アップしたいと思います。
実測も、つくりを理解していないと、測ることも、書くこともなかなかできません。
スケルトンの状態で、「このパーツがこの柱にくっついているのか」とか「このような機能のものがここにも用意されていた」などを見ながら、実測しています。まだまだ分かっていなかったこともある状態です。見ているようでも、見逃していることもよくあります。何回も見て、できる限り正確なものにしていきたいと考えています。
引き続き、スケルトン・カプセルの調査を進めていきたいと思います。
リターン
3,000円+システム利用料
A606プロジェクト応援A(お気持ちのみ)
記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
5,000円+システム利用料

カプセルA606+共用部のオンライン見学会ご招待(2022年3月末の解体直前の記録映像より)
●御礼のメール
●カプセルA606+共用部オンライン見学会(期間限定アーカイブ有)
・共用部は1階外部・ロビー・6階ブリッジ・階段室です。
代表いしまるあきこが、解体直前の2022年3月末に、みなさまをカプセルA606へご案内する動画を撮影しました 。
当時、現地開催を検討していましたが、裏の増築部の解体が始まっていたことによる粉じんやアスベストの影響を鑑み、実施を断念しました。そのため、映像で記録を残しました。
2022年3月末にはA606室内にベッド・スツールなどもフルレストア(復元)していたため、その解説もしています 。
今回の映像は前回のクラウドファンディングのリターンとして2021年8月に実施したオンライン見学会とかぶる内容もありますが、より細かな内容でお伝えし、雰囲気も変わる予定です。
撮影日:2022年3月31日
撮影・編集:和久井幸一
企画:いしまるあきこ
※2023年1月末までに開催予定、日程などの詳細を追ってご案内いたします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
3,000円+システム利用料
A606プロジェクト応援A(お気持ちのみ)
記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
5,000円+システム利用料

カプセルA606+共用部のオンライン見学会ご招待(2022年3月末の解体直前の記録映像より)
●御礼のメール
●カプセルA606+共用部オンライン見学会(期間限定アーカイブ有)
・共用部は1階外部・ロビー・6階ブリッジ・階段室です。
代表いしまるあきこが、解体直前の2022年3月末に、みなさまをカプセルA606へご案内する動画を撮影しました 。
当時、現地開催を検討していましたが、裏の増築部の解体が始まっていたことによる粉じんやアスベストの影響を鑑み、実施を断念しました。そのため、映像で記録を残しました。
2022年3月末にはA606室内にベッド・スツールなどもフルレストア(復元)していたため、その解説もしています 。
今回の映像は前回のクラウドファンディングのリターンとして2021年8月に実施したオンライン見学会とかぶる内容もありますが、より細かな内容でお伝えし、雰囲気も変わる予定です。
撮影日:2022年3月31日
撮影・編集:和久井幸一
企画:いしまるあきこ
※2023年1月末までに開催予定、日程などの詳細を追ってご案内いたします。
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
#ものづくり
- 現在
- 217,860,000円
- 支援者
- 12,389人
- 残り
- 29日

タイのDD51北斗星色を守り、綺麗な姿で新天地での活躍を見たい
- 現在
- 585,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 8日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 10日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,328,900円
- 寄付者
- 370人
- 残り
- 3時間

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 3,727,000円
- 寄付者
- 444人
- 残り
- 41日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
- 現在
- 571,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 36日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,815,000円
- 寄付者
- 2,863人
- 残り
- 29日







