つむぎのおうち活動報告（2025年4月）

こんにちは。

みんなでつくる病児保育室つむぎのおうちです。

 

毎月の継続寄付でのご支援、まことにありがとうございます。

皆さまからのご支援をいただきながら保育看護という形で子育て支援を届けることができています。

 

日々の保育の様子は、つむぎのおうちホームページにて毎週「病児保育日記」を掲載しています。

ぜひご覧ください。

 

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ここ最近は寒暖差が激しく、大人でも体調管理が難しかったように感じました。

お子さんたちも風邪症状や胃腸炎症状などでの保育利用が多かったです。

インフルエンザは落ち着いたようですが、水ぼうそうのお子さんがクリニックでも病児保育でも増え、地域での流行を感じています。

 

鼻水ずるずる…吸引器でスッキリ！

 

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病児保育室では自分のペースで、遊んだり休養を取ったり。

 

 

体調の回復が第一ですが、「遊びたい」という子ども本来の欲求を満たせるように、おもちゃや環境に工夫をこらしています。

 

元気な時には、お子さん同士で一緒に楽しい時間を過ごしています。

 

病児保育室には毎日違うお子さんが集まります。

だから一期一会の異年齢交流の場。

 

優しくしてあげたり、頼ってみたり。

いつもとは違う発見のできる場所でもあります。

 

「つむぎのおうちはたのしいところ！」と思ってもらえるように、保育士たちは毎日奮闘中です！

 

お子さんにとって、病児保育室は日常の場所ではありません。

最初は不安を感じて泣いてしまうこともあります。

 

でも、保育士と一緒にお部屋を見て回って、好きなおもちゃを見つけたり、お友達と交流していくうちに、表情がだんだんやわらかくなっていきます。

 

病児保育室での１日を通して、

「自分の居場所はいろんなところにあって、愛してくれる人はたくさんいるんだ。」

ということを肌で感じてほしいと願っています。

 

これからも、心を込めた保育看護を続けていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち