
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 122人
- 募集終了日
- 2025年10月31日

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- 総計
- 13人

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- 現在
- 145,000円
- 支援者
- 14人
- 残り
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- 支援者
- 12人
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物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
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- 146,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
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- 支援者
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2026 アルペンU16チームとともに日本スキー界の未来を変える!
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- 現在
- 800,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 53日
プロジェクト本文
ページをご覧いただきありがとうございます。
埼玉県越谷市レイクタウン2丁目で、小児科クリニック「つむぎこどもクリニック」と「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」を運営している子育て支援が大好きな小児科医、医療法人社団紡の理事長吉岡淑隆です。
「つむぎのおうち」は、"みんなでつくる病児保育室"というコンセプトを掲げ、皆様からのご寄付、企業様からのご協賛を基盤とした運営をしています。
「みんなでつくる」を体現する一つの手段として、2020年から毎年クラウドファンディングを実施したり、より地域の方々や企業様と連携していくために「つむぎのおうちサポーター」という継続寄付のご支援を導入するなど、さまざまなご支援を募っています。
私たちは、日々ご利用いただいている皆様、ご支援、応援いただいている皆様のおかげで、今年も運営をすることができています。
日頃より私たちを応援してくださる皆様には、改めて深くお礼申し上げます。
「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」を、これからも守りたい
そして、こども達とご家族を想いを持って支え続けたい
全国的に、補助金で運営している病児保育室でも赤字運営が多いことが課題な中で、「みんなでつくる」というのは前例のない取り組みであり、私たちにとっても毎年挑戦です。
2021年10月に開設してから4年間運営を継続できているのは、私たちの想いに共感して応援してくださっている皆さまと、共に取り組む仲間のおかげであると実感しています。
「みんなでつくりあげた」責任をもとに、私達は毎年想いをしっかり伝え、引き続き皆様に支えていただきつつも、社会全体でこども達、そしてそのご家族が子育てしやすい環境を日本全国に作っていきたい。
この想いは、今も変わっていません。
しかし、運営を継続することが非常に厳しい状況が続いております。
今回のクラウドファンディングでは、私たちが取り組んできたこと、私たちの置かれている状況、私たちの想いについて知っていただき、「みんなでつくる病児保育室」をどうしていくのか、皆さまと共に考えるきっかけになるクラウドファンディングにしたいと考えています。
今年も、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。
クラウドファンディング概要
■目標金額:100万円
■実施期間:2025年9月17日~2025年10月31日(46日間)
■資金使途:今回のご支援は2025年11月1日〜2026年10月31日までの病児保育の運営費用に充てさせていただきます。
※本プロジェクトはAll-in方式です。仮に目標金額に支援総額が満たなかった場合でも自己負担するなどして、必ず予定していた上記期間の病児保育の運営を行います。
2021年10月の開設から4年弱で、のべ5100人以上(年間約1,400~1,500人)の子どもたちが「つむぎのおうち」で過ごし、成長してきました。
自治体の委託施設ではないにもかかわらず、稼働率は約60%と全国平均(約39%※)を大きく上回り、越谷市委託の2施設と比較しても約2倍という高い水準を維持し、越谷市の子どもたちと子育て家庭を全力で支え続けてきました。
※一般社団法人 全国病児保育協議会『病児保育研究第16号』
それでも、感染症流行時には予約が定員を超え、感染症の種類や病状によって安心安全な環境を守るためにご利用をお断りせざるを得ないこともありました。
2023年度は327人、2024年度は168人ものご利用をお断りし、この地域に病児保育室が足りないことは明らかでした。
▍病児保育を支える大きな負担
病児保育は手厚い保育看護を実現するために経済的にも大きな負担が必要な施設でもあります。
10人定員の病児保育室を運営するには、年間2,500万~3,000万円ほどの費用がかかります。
これまで皆さまからのご支援や利用料で運営資金の一部をまかない、残り年間2,000万~2,500万円はクリニック収入から補填をしてきました。
▍越谷市への働きかけと分院開設
このような状況のまま、病児保育室を長く続けていくことは難しいのが実情です。
2019年から、病児保育が足りないことを越谷市に訴え続けてきました。
つむぎのおうち開設後は、その実績報告と合わせて
- つむぎのおうちを委託施設として認めてほしいこと
- 既存委託病児保育室の運営改善に向けた提言
を毎年資料にまとめて伝えてきました。
2024年には、越谷市長へ「つむぎのおうちを市の委託施設として認めてほしい」という要望にご賛同いただいた2,109人の署名を届けましたが、現時点で委託施設となる予定はありません。
それでもいつか委託施設となり、「みんなでつくる」を本当の意味で実現したい——。
みなさまからいただいたご支援と応援に、責任を持って応え続けたい——。
そう考え、法人として病児保育を支えるため、分院をつくる決断をしました(2025年9月開院)。
▍新しい挑戦
越谷市の小児医療の不足、病児保育の不足を解決するために、新越谷地域での小児科開業と、いつになるか未定ではありましたが病児保育スペース確保のための建設を開始。
そして2025年6月、越谷市から新越谷地域限定で病児保育室の公募があり、申請の末、8月に委託決定。
2026年4月から、分院で越谷市委託による病児保育を開始することが決まりました。
▍職員確保と運営の難しさ
しかし、保育業界の人材不足は全国的に深刻で、こども家庭庁の調査では約80%の保育施設が人材不足、約25%が人材不足のため定員を受け入れられなかったことがあると回答。
病児保育は約6割が赤字運営で、処遇面も厳しく、人材確保はさらに困難です。
つむぎのおうちも、このような社会的課題と経営面での困難さから、すぐに保育士を増員することは難しく、委託病児保育室の定員受け入れ環境確保のため、場合によっては「つむぎのおうち(越谷レイクタウン)」から新設する委託病児保育室(新越谷)へ保育士を異動させざるを得ません。
この場合、一時的に「つむぎのおうち(越谷レイクタウン)」の定員を縮小する可能性があります。
▍それでも続けると決めた理由
みなさまと共に立ち上げ運営してきた「つむぎのおうち」という大切な場所を縮小する可能性がある中で、クラウドファンディングはできないと考え、中止しようと考えていました。
しかし、何度も考え、悩んだ結果、
「みんなでつくった場所だからこそ、この状況を知ってほしい」
「そして一緒に、この街と病児保育の未来を考えたい」
そんな想いから、クラウドファンディングを実施することにしました。
たとえ縮小しても、地域のみなさまからのご支援とクリニック収入からの補填で運営を継続し、こどもたちに安心安全に過ごせる場所と保育看護を届け続けます。
病気のときでも成長するこども達の保育が途切れず、子育て家庭が安心してこどもを生み育てられる街を守りたい。
そして、これからも自治体への働きかけを続け、いつか「みんなでつくる」が越谷市にも認められるその日まで歩みを止めません。
▍共にこども達の今と未来を築いていきましょう
- こども達に「生まれてきて良かった」と思ってもらいたい
- 子育て家庭に「こどもが生まれてきて良かった」と思ってもらいたい
- こども達が自分らしく生きやすい街や社会をつくりたい
という想いを持って私たちはここにあり続けます。
「すべてのこども達とご家族が笑顔で過ごせる今と未来」
それを共につくっていきましょう。
その想いを私たちが届け続けます。
「みんなでつくる」を継続していくために。
2025年もぜひご支援、応援をよろしくお願いいたします。
施設長 吉岡 淑隆
医療法人社団紡 理事長・つむぎこどもクリニック院長


こども達は病気のときでも成長します。集団保育が始まると、熱が出たり、咳が出たり、病気で園をお休みすることがしょっちゅうです。中には重症の子もいますが、そのほとんどは適切な看護ができていれば保育が可能な子達ばかりです。「つむぎのおうち」のブログを見ていただければ病児保育の印象が大きく変わるのではないでしょうか。
核家族化が進み、共働き世帯やひとり親世帯も多い現代において、こどもが登園登校できなくなると、そのご家庭の生きる力は非常に弱まり、こども達への保育も途絶えてしまいます。こども達への保育が途絶えてしまうことが私は嫌なんです。ちょっと大変なときに頼れる場所があるんだよ、そんなことをこども達にもそのご家族にも知ってもらいたいです。病気のときでも成長するこども達が安心安全に過ごせる場所、それが病児保育室です。
「つむぎのおうち」に行くたびに、こども達は一生懸命になって私に成長を伝えてくれます。この子達の笑顔を守りたい、この子達の保育を途絶えさせない、そんな強い気持ちをいつも私に抱かせてくれます。だから、私は挑戦し続けます。大変な道ではありますが、共感いただいた皆様、私達と共に歩んでいきましょう。
病児保育室
スタッフ一同

2021年10月の開室時には看護師1名・保育士4名・保育補助1名でスタート。
理念と想いを共にする職員が徐々に増え、2024年には職員2名が病児保育専門士に認定。
開室1年目から全国病児保育協議会の研究大会で4年連続で発表、公式ブログやSNSでの発信、地域の保育施設向けの広報誌『つむぎだより』の発行、近隣の子育てイベントに出展、病児保育室の見学会やつむぎのひろば(土曜日の親子の交流サロン)等を自主開催し、病児保育の認知拡大や子育て支援拡充を目指して活動中。
○病児保育施設名称:みんなでつくる病児保育室「つむぎのおうち」
○場所:埼玉県越谷市レイクタウン2-2-6 2階(1階は小児科クリニック / 2階が病児保育室)
○受け入れ人数:10名定員
○利用時間:平日8時〜18時
○ホームページ:https://tsumugi-ouchi.jp/
※掲載しているお子様の画像は保護者より掲載許諾を得ています。
プロジェクトに関するご留意事項
●本プロジェクトはAll-in方式です。ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。ご支援の確認についてはマイページの『支援履歴』よりご覧いただけます。
●リターン送付先は、原則として、支援時にご入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。アカウント情報を訂正した場合でも、お届け先の宛名と住所は変更されません。やむを得ず訂正が必要な場合は、個別にご連絡いただく必要がございます。ご注意ください。
●本クラウドファンディングで実施するプロジェクトの履行に必要な医師免許はすでに取得済みです。
●本クラウドファンディングでのご支援は、寄付金控除対象ではございませんのでご注意ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
●プロジェクトページ内に使用している画像について、ご家族より掲載許諾取得済みです。
- プロジェクト実行責任者:
- 吉岡淑隆(医療法人社団紡)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」が、運営費用を募るプロジェクトです。 いただいたご支援は、2025年11月1日~2026年10月31日までの病児保育室「つむぎのおうち」の運営費用として使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額に差額は自己資金にて対応します
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プロフィール
2019年5月に埼玉県越谷市で子育て支援チーム「つむぎて」を立ち上げ、埼玉県内で子育て支援活動に取り組んでいる。2021年4月に埼玉県越谷市レイクタウンで小児科クリニックを開業。同年10月に「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」を開設。自治体からの補助金がない中で、「みんなでつくる病児保育室」という新しいコンセプトを掲げ、病児保育の課題解決に向けロールモデルとして体現することにチャレンジ中。杏林大学医学部卒業。小児科学会認定小児科専門医、日本小児科医会認定子どもの心相談医、地域総合小児医療認定医。全国病児保育協議会理事、ホーム・スタートこしがや運営委員、社会福祉法人日本フレンズ奉仕団評議員も務める。特徴は「子育て支援が大好きな小児科医」
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リターン
3,000円+システム利用料
つむぎのおうち応援コース(3000円)
● 心からのお礼メールを送ります
===
特別なリターンをお届けしない分、ご支援をできるだけ多く活動に充てさせていただくコースです。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
5,000円+システム利用料
つむぎのおうち応援コース(5000円)
● 心からのお礼メールを送ります
● つむぎのおうちHPにお名前掲載(希望者のみ)
===
特別なリターンをお届けしない分、ご支援をできるだけ多く活動に充てさせていただくコースです。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
3,000円+システム利用料
つむぎのおうち応援コース(3000円)
● 心からのお礼メールを送ります
===
特別なリターンをお届けしない分、ご支援をできるだけ多く活動に充てさせていただくコースです。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
5,000円+システム利用料
つむぎのおうち応援コース(5000円)
● 心からのお礼メールを送ります
● つむぎのおうちHPにお名前掲載(希望者のみ)
===
特別なリターンをお届けしない分、ご支援をできるだけ多く活動に充てさせていただくコースです。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年3月
プロフィール
2019年5月に埼玉県越谷市で子育て支援チーム「つむぎて」を立ち上げ、埼玉県内で子育て支援活動に取り組んでいる。2021年4月に埼玉県越谷市レイクタウンで小児科クリニックを開業。同年10月に「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」を開設。自治体からの補助金がない中で、「みんなでつくる病児保育室」という新しいコンセプトを掲げ、病児保育の課題解決に向けロールモデルとして体現することにチャレンジ中。杏林大学医学部卒業。小児科学会認定小児科専門医、日本小児科医会認定子どもの心相談医、地域総合小児医療認定医。全国病児保育協議会理事、ホーム・スタートこしがや運営委員、社会福祉法人日本フレンズ奉仕団評議員も務める。特徴は「子育て支援が大好きな小児科医」














