このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

マンスリーサポーター総計
つなぐ伴走支援、最後の1年になるかもしれない子ども食堂を応援しています。

3月の末、私たち「つなぐいのち基金」が伴走支援を行っている東京都板橋区の小さな子ども食堂に行ってきました。最初の支援から2年が経ち、3年目の支援に入っています。今回は子ども食堂補助金の実績報告の書類作成を代行するために状況を確認して、現在の活動についてヒアリングを行うためでした。
実はこの子ども食堂、昨年の11月にガス爆発による火災に見舞われていました。

当時、子ども食堂を運営している中島さん(75歳)は、一瞬にして意識をなくして倒れたそうです。その後、記憶も意識もない中で店の外に体を引きずりながら移動し、倒れて意識をなくしたそうです。その後に気が付けば病院の天井が見えていたそうです。
火事による有毒ガスを吸い、爆発の衝撃もあったんだろうと思います。2週間以上寝たきりの状態で過ごし、自力での歩行ができない状態になってしまっていました。主治医の𠮟咤激励(しったげきれい)で何とかつらいリハビリをこなし、入院から2か月の1月下旬には退院することができました。
それから料理はできていないものの、早くも2月初めから地域の子供たちのために食料品や日用品の配布を再開しています。

まだ火事の痕跡はぐっきりと残っていて、電気配線の工事も後少し残っている状況です。幸いなことに大家さんは中島さんの無事なだけでよかったと、火事に対しては何も責任を問わないことになりました。

それにしても痛い出費がかさむことになりました。調理設備の購入や、エアコンの新調、電気設備の工事などで、なかなか重い負担になっています。年金まで崩して活動を続けてきた中島さん、今回の火事で非常時のために残していた最後の資金まで使い果たしてしまったようです。

今回の火事と入院で12月と1月は子ども食堂の開催ができていませんでしたが、昨年の4月から2月までに今年度合計4707名(延べ数)の子供たちにおいしいご飯と生活用品を渡すことができました。今年度を通じて5000名を超える支援規模になる見込みで、板橋子ども食堂のギネスになる数です。

中島さん、このように元気そうにポーズをとってくだいました。しかし、少し歩き回るだけで息が上がり、足取りも以前より大分おぼつかない状況です。退院後、かなり体力が持たなくなったとのことです。
ご状況をいろいろと伺っていると、なかなか子ども食堂を継続することも難しい状況であると感じてしまいました。頼れる家族もいなくて貯金はゼロ、健康状態も心配しかない状況です。それでも中島さん、子ども食堂は死ぬまで続けたいと強く希望しています。

そのため、つなぐいのち基金では、まず今年度の子ども食堂活動報告を代行してまとめ、来年度の子ども食堂補助金の申請までお手伝いすることにしました。同時に、介護保険申請や生活保護申請の相談にも対応し、板橋区と連携していくことを決めています。
今年が最後の子ども食堂になるのかもしれないと思います。正直なところ、中島さんが心配すぎて今年を最後にしてほしい気持ちです。なんとか中島さんの気持ちを汲み取りながら、不測の事態でもより安心して暮らせるように、私たちつなぐいのち基金も中島さんに伴走していこうと思います。
コース
1,000円 / 月
1,000円コース
●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。
※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。
3,000円 / 月
3,000円コース
●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。
※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。
5,000円 / 月
5,000円コース
●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。
※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。
10,000円 / 月
10,000円コース
●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。
※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。
30,000円 / 月
30,000円コース
●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。
※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。
50,000円 / 月
50,000円コース
●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。
※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

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