
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 342人
- 募集終了日
- 2022年8月31日
【残り1日】SUGIZOさんがLUNA SEAライブへご招待くださりました
こんばんは。ウクライナ心のケア交流センターの牧田です。
いつもご支援・応援いただきありがとうございます!
そしてご支援いただいた金額が500万円を超え、無事目標金額を達成いたしました!
ネクストゴール600万円を目指しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします!
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8月24日はウクライナの独立記念日でした。そして戦争が始まって半年になった日でもありました。
その記念すべき日に、LUNA SEAのギタリストSUGIZOさんが、ウクライナ心のケア交流センターに来てくださいました。今週末にはLUNA SEAの武道館ライブもあるご多忙な時期にわざわざ渋谷まで足を運んでくださるなんて本当に感謝です。
クラウドファンディングへのご支援や、交流センターとジョイントするクリスマスコンサートの企画、、。次々といろんなお話が盛り上がり、SUGIZOさんの優しさと人としての大きな器を感じました‼️

また、8月26日にはSUGIZOさんにご招待いただき、ウクライナの避難民の皆様をお連れして、武道館ライブに行かせていただきました。LUNA SEAの復活Liveですから、きっとファンの皆様にはすごいプレミアチケットであろうことは想像がつきます。
そんなところに行かせてもらって大丈夫かな?とドキドキでしたが、SUGIZOさん直々のお誘いでもありましたので、ウクライナの避難民の皆様にお声をかけて取りまとめさせていただきました。
避難民の方に流すうちの告知は数時間でソールドアウトになることが殆どなのですが、今回も20名枠があっという間に埋まりました。
5月に交流センターを立ち上げて4ヶ月。ウクライナ心のケア交流センターの活動をしてきて、動物園や水族館などは小さな子どもたちには人気で癒しの効果も感じられます。だけど孤立している大人や繊細なティーンエイジャーたちへは充分とは思えないのが今の課題だったからです。だから今回はティーンエイジャーや一人参加の方を優先させていただきました。
日本のロックバンドのライブ。もちろん日本語はわからないし、音楽は好みもある。日本ではLUNA SEAはスーパーバンドですがウクライナの人たちにはどうだろう、、、とご一緒したところ。

びっくりでした。こんな笑顔見たことないよ、というような満面な笑顔で私にイイね!と何度もLive中にサインを送ってくる。
「日本で生きる価値が見出せない」いつも泣きながら「ウクライナに帰りたい」って言っていたティーンエイジャーたちが、うっとりと音楽に身を任せリズムを取りながら恍惚としている。「体の中からエネルギーがバーッと湧いてくるような気持ち」と嬉しそうに語ってくれるのです。
Liveが終わった後に参加者の一人の女の子からこんなメッセージが届きました。
🌼今日、本当にありがとうございました!!
このようなイベントを訪ねて、「あ、私は生きている」と思いになります。
この一週間はとても辛かったです。いっしょけんめい頑張ったけど、またすごく寂しくて、「意味はない」と考えました。でも、今日、コンサートに行って、皆さんに合って、明るい気持ちになりました。ありがとうございます!🌼
音楽すごい、LUNA SEAすごい、そしてSUGIZOさんむちゃくちゃすごかったでした。終わった後は、ウクライナ避難民の皆様、一人一人に英語で語りかけてくださり、またまたみんな笑顔、笑顔。
日本に来てこんなに音楽を楽しめたのはきっと初めてだったのだと思います。クリミアから来ていた女性は2014年以降、コンサートが開かれなくなったので、実に10年ぶりくらいに生の音楽を楽しんだのだと。
平和でないと音楽は奏でられない。だけど、音楽が人の心の力を呼び起こし、生きる力が平和につながることもある。SUGIZOさんが最後にみんなに語りかけておられた言葉が心に沁みました。
「必ず平和になったウクライナに行って、演奏するよ、約束する」

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●アントンくんのストーリー
戦争下において大けがをした場合でも、ウクライナの病院では緊急手術はできても、その後のリハビリなどは無理。時間をかけた治療など不可能で国内病院は常に軍事に対応している。それが戦争。長期的なリハビリと回復は国外に出て行わなければならないのです。
ウクライナでの負傷後はヨーロッパでリハビリをする人が多い中、アントンくんは、海外で治療するならどうしても日本に来たくて。そのくらい日本が大好き。日本の病院でも受け入れは難航したそうで、それでも彼はようやく受け入れてくれた日本の病院で大変なリハビリ始められました。
若い彼のアイデンティティの一部に日本の文化はとても大事なものになっているように感じます。子供の頃からずっとJポップが好きでコピーしてバンド作ってて、Jポップで日本語覚えて、日本語で武士道や日本文化の勉強して。
彼がまさに日本の病院を退院した次の日に、憧れのLUNA SEAのLiveに来れるなんて、本人も思いもしなかったでしょう。ウクライナ心のケア交流センターの職員をしてもらってるイリーナさんが「日本の病院で苦労してリハビリしているウクライナ人がいるからお見舞いに行ってくる」と何度も千葉まで足を運んで彼の話を聞いてくれました。
日本の音楽が大好きという彼に「LUNA SEAを知ってる?」と聞くと「全部歌える。LUNA SEAの歌で日本語を覚えた」と。
病院の外出許可の確認、大きなレンタカー借りて、彼を迎えに行き、ウクライナの人たちを連れて、武道館という大きなステージを車椅子で移動。スタッフが一人、ずっと車で待機してくれていました。

アントンくんの足にはまだ、筋肉が大きくえぐれた後と金具がくっきり。これからも時間がかかるのでしょう。
ウクライナの若い世代の子達は、戦争で自分の人生が狂わされる、理不尽を受け止めるしかなくて。
私もカウンセリングをさせていただく中で、感じるのはロシアへの怒りだけじゃなく、未来が見えないその理不尽への強い怒りとそれを抑える鬱状態に「生きる意味がわからない」と。そう言わせてしまうその原因は、平和な世界を守れなかった私たち全ての大人にあるんじゃないかと胸が痛くなるんです。
彼らは大人のようには割り切れないし、小さな子どものように泣きじゃくれない。行き場のない怒りと苦しさに身を焦がすように、この日本で苦しんでいます。
そんな若い世代の子達に、どんな心のケアができるのだろうとずっと模索しています。
そんな若者たちの【心のケア】として、素晴らしい日本のアーティストが手を差し伸べてくれて実現した【音楽で心をつなげる】というのが今回のプロジェクト。
一人では本当に何もできないけれど、多くの人たちに支えられて、私たちは【心のケア】をさせていただいているのだと思います。
まだまだ全然、十分ではないけれど、ウクライナの戦争が1日も早く終わることを願いながら、若者たちの未来をしっかりと担っていくのは、全ての世界中の大人の責任なのだと改めて感じた一日でした。
SUGIZOさんとLUNA SEAの皆様に、そしてサポートしてくださったスタッフの皆様に心よりお礼申し上げます。
リターン
5,000円+システム利用料
【気持ちで応援!】心からの応援|A
●感謝のメールと活動報告書をお送りいたします
●HPへのお名前掲載(希望制)
※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援は、なるべく多くプロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 159
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
【気持ちで応援!】心からの応援|B
●感謝のメールと活動報告書をお送りいたします
●HPへのお名前掲載(希望制)
※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援は、なるべく多くプロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料
【気持ちで応援!】心からの応援|A
●感謝のメールと活動報告書をお送りいたします
●HPへのお名前掲載(希望制)
※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援は、なるべく多くプロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 159
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
【気持ちで応援!】心からの応援|B
●感謝のメールと活動報告書をお送りいたします
●HPへのお名前掲載(希望制)
※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援は、なるべく多くプロジェクト実施のために活用させていただきます。
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月

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- 7/12












