【自己紹介①】編集長：河野涼

こんにちは、JAPAN MADE編集長の河野です。

 

いつも応援してくださる方々、今回支援してくださったみなさま、ありがとうございます！

 

このプロジェクトにはたくさんの人が関わっています。ページにすべて反映させるのは難しかったので、今日からメンバー、パートナーさんそれぞれの紹介と、このプロジェクトにかける思いを綴らせていただきます。

 

そもそもJAPAN MADEは、有志メンバーで結成されており、それぞれが別々の仕事をしながら運営しています。

 

僕は普段、hyogenというクリエイティブチームにて、アートディレクター・カメラマンとして働いています。

 

2016年にJAPAN MADEを立ち上げ、編集長として今も活動していますが、カメラを始めたのは実はJAPAN MADEがきっかけです。職人さんたちを取材するためにカメラを購入し、今ではそれが仕事にもなっているわけです。

 

もちろん、JAPAN MADEの映像や写真も撮影していますし、普段の仕事でも全く別のジャンルを撮ったりしています。

 

自分で立ち上げたプロジェクトですが、そのプロジェクトのおかげでご飯を食べれている、生かされているような不思議な感覚です。

 

JAPAN MADEでは、撮影はもちろん、職人さんとのコミュニケーションや、自分たちが発信するクリエイティブの制作など、ほぼすべての業務に関わっています。

編集長なので当たり前のことですが…。

 

 

自分がやりたいこと、伝えたいこと、好きなことを、同じ志で一緒に歩める仲間たちの存在に本当に感謝しています。（普段あまり伝えられてないけど）

 

今回のプロジェクトも、実は三年ほど前、今のチーム体制になる前から「やりたいね」と話していたことでした。

 

ここまでかなり時間がかかってしまいましたが、「アイデアを形にする」ということはすごく難しく、時間もお金もかかり、多くの人が関与し動く、それをまとめあげなければならない、ということを学びました。

 

僕一人では、絶対にできなかったこと。メディアとして取材しかできなかったJAPAN MADEが、プロダクトをリリースできたというのは、本当に感慨深いことです。

 

アップサイクルマット自体はもちろんですが、プロセスも含めて今後も大事にしていきたいプロジェクトです。

 

イ草農家さんの希望に、畳職人さんの新たな柱に、デニムの切れ端の活路に、コルクの可能性に、僕らの夢に、あなたの安らぎに。

 

様々な人たちにとって、ポジティブな循環を生み出すきっかけになれたら幸いです。

 

これからもJAPAN MADEの活動を温かく見守ってくだされば嬉しいです。

 

畳のアップサイクルマット、最後まで一生懸命みなさまにお届けします！

JAPAN MADE編集長／河野涼