「null² する音楽会」の演出企画の舞台裏を少しだけご紹介します！

落合陽一 × 日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクトをいつもご支援いただき、誠にありがとうございます。

いよいよ8月21日の東京公演（サントリーホール）の開催日が近づいてきました。準備も佳境を迎え、メンバー一同、より良い音楽体験をお届けできるよう、日々、準備のラストスパートに取り組んでおります。

今年は例年の東京公演に加え、万博での公演も控えているため、準備の規模も大きくなっておりますが、チームの士気はますます高まっています。

今週は連日各種打ち合わせが続いています。その舞台裏を少しご紹介いたします！
先日、都内某所にてメンバーが集まり、演出に関する久しぶりの対面打ち合わせが行われました。

打合せ風景（モニター画面は加工しています）

会議は、今年両公演に携わる華道家・辻雄貴さんによる舞台美術についての話し合いからスタートしました。オーケストラや映像表現との融合について、さまざまなアイデアと現実的な舞台配置の意見が飛び交いました。

その後は、各楽曲に合わせた生成AIによる映像のチェックへ。映像制作を手がけるWOWチームや落合を中心に、会議は熱を帯びました。「たとえば〇〇のようなプロンプトを加えるのはどうか」「ここはもっと〇〇の要素を抜きたい」などの意見が交わされ、テクスチャーやシルエット、コントラスト、フレームレートなど、細部にわたって議論が重ねられました。

（モニター画面は加工しています）

さらに、ギリギリの予算の中で、技術的なクオリティをどこまで追求できるか、最後まで調整を重ねる場面もありました。

今回初めて音楽会にご参加いただく方はもちろん、毎年お越しいただいている皆さまにも、これまでとは異なる新しい音楽会をお楽しみいただけると確信しております。

そして本プロジェクトは、まだまだ皆さまのご支援・応援を必要としております！ 追加された「【8/18〆切・当日受取】S席（1階2列目サイド）＋Tシャツコース」は残り僅かとなっております。また、「ぬるT（オリジナルTシャツ）コース」や「ひとり親家庭の親子に音楽を！ご招待支援【税制優遇あり】コース」も、引き続きご支援を募っております。

ぜひ、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、鑑賞体験をアップデートするための挑戦に、温かいご支援と応援をどうぞよろしくお願いいたします。