
寄付総額
目標金額 3,500,000円
- 寄付者
- 50人
- 募集終了日
- 2022年12月22日
輪違屋の「唐紙」について
本日は輪違屋の天井に使われている「唐紙」についてご紹介します。
唐紙は、顔料や雲母などを混ぜて絵具を作り、板木を使って文様を紙に写して作成します。
輪違屋の天井に使われていた唐紙は「瓢箪」という文様で、明治時代に施工した際に使われた同じ板木が工房に今も残っています。
事前に天井から唐紙を少しだけ剥ぎ取り確認したところ、絵具には顔料ではなく「漆(うるし)」が使われていることが分かりました。
「漆」は湿気にも強く、退色しにくいという特徴があります。
今回天井から剥ぎ取った断片を見ても、紙自体はかなり劣化してるものの文様の色や線はしっかり残っており、間近で見ると漆特有の艶や立体感が感じられます。
明治時代から輪違屋の歴史を見つめてきた唐紙。今回も当時と同じ漆押しの唐紙を作成します。
こちらは工房での漆押しの様子です。

瓢箪の文様の板木を用いて、専門の職人による手作業で丁寧に仕上げていきます。

漆特有の艶を持った瓢箪の文様が鮮やかに浮かびあがります。


このプロジェクトのために作っていただいた唐紙。
これから輪違屋の天井で新たな歴史を紡いでいきます。
ギフト
5,000円

A|【どなたでも】応援コース
●お礼のメール
●寄付金受領証明書(受領日:READYFORへの着金日、2022年12月下旬から順次発送)
●ワンストップ特例申請書(希望者のみ)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円

B|【京都市外在住の方のみ】新調する唐紙で作るポストカード
●お礼状
●寄付金受領証明書(受領日:READYFORへの着金日、2022年12月下旬から順次発送)
●京都市ホームページへのお名前掲載(希望者のみ)
●ワンストップ特例申請書(希望者のみ)
●新調する唐紙で作るポストカード3枚セット
本プロジェクトで修理を行うために新調する唐紙を使って作成するポストカード。現在、輪違屋の天井に使用されているものと同じデザインの唐紙で、明治初期に製作された当時と同じ板木を使って作成されるものです。
※掲載写真は唐紙の全体像のため、ポストカードにした際のデザインとは異なります。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2023年3月
5,000円

A|【どなたでも】応援コース
●お礼のメール
●寄付金受領証明書(受領日:READYFORへの着金日、2022年12月下旬から順次発送)
●ワンストップ特例申請書(希望者のみ)
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
10,000円

B|【京都市外在住の方のみ】新調する唐紙で作るポストカード
●お礼状
●寄付金受領証明書(受領日:READYFORへの着金日、2022年12月下旬から順次発送)
●京都市ホームページへのお名前掲載(希望者のみ)
●ワンストップ特例申請書(希望者のみ)
●新調する唐紙で作るポストカード3枚セット
本プロジェクトで修理を行うために新調する唐紙を使って作成するポストカード。現在、輪違屋の天井に使用されているものと同じデザインの唐紙で、明治初期に製作された当時と同じ板木を使って作成されるものです。
※掲載写真は唐紙の全体像のため、ポストカードにした際のデザインとは異なります。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2023年3月

「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
- 総計
- 530人

引退競走馬にセカンドキャリアを!!
- 総計
- 101人

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 2,444,000円
- 寄付者
- 293人
- 残り
- 41日

吉村作治エジプト調査隊 太陽の船 大エジプト博物館展示へ【第一弾】
- 現在
- 5,870,000円
- 支援者
- 153人
- 残り
- 67日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,605,000円
- 寄付者
- 2,851人
- 残り
- 29日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 10日

全ての人が森林保全に参加するきっかけとなるボードゲームを作りたい!
- 現在
- 493,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 7日















