本日は「大麻銀座ブックストリート」です

本日は「大麻銀座ブックストリート」で、現在、スタッフが会場の設営を進めています。

 

江別市は大きく「大麻」「野幌」「江別」「豊幌」の４つの地区があり、本会の事務所があるのは、大麻の銀座商店街です。大麻と書いて「おおあさ」と呼びます。

本会は３年前から毎月最終土曜に「大麻銀座ブックストリート」というイベントを開き、１００円古書市やビルリオバトル、読み聞かせ、講演会など本にまつわるさまざまな企画を実施しています。

 

高度成長期の札幌のベッドタウンとして隆盛を誇った大麻地区はいま、著しい高齢化や空き家の増加などの課題を抱えています。商店街から「月に一度、年代を問わず集まってもらえるような手づくりのイベントを」との相談を寄せられ、スタートしたのがブックストリートです。

 

いまではすっかり定着し、地域の方々が月に一度、顔をあわせて近況を語り合う場にもなっています。

 

「本のある場」は、気持ちを和らげ、人と人がつながりやすい空気を生み出しますね。