
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 137人
- 募集終了日
- 2020年6月30日
山梨チーム、FARMERS AGENCYの代表!清水さんのお話。
こんにちは。808+です。
ついにクラウドファンディングも残すところ、あと4日。終了までのカウントダウンが始まりました。
おかげさまでたくさんの方に応援いただき、なんと目標の90%まで到達することができました!!あともう少しです!!最後まで気を抜かず、がんばります!
さて今日は山梨拠点のFARMERS AGENCYの代表、清水を紹介させていただきます。

先日のけんちゃんの記事でも少しご紹介しましたが、FARMERS AGENCYは様々なバックグラウンドや特技をもったメンバーの集まりです。(FARMERS AGENCYの記事はこちら)
前回のけんちゃんに引き続き、普段のみんなの呼び名通り「清水さん」で今日は紹介させてください。
絶対になくならない仕事
清水さんは東京出身。大学卒業後、旅行代理店で働き出しました。仕事は順調に進んでいました。しかし、2011年、震災が起き、旅行代理店は大打撃。仕事は減り、お給料もカットされてしまいました。
「絶対になくならない仕事はなんだろう、そう思ったときに『衣食住』だなって」
もともと食べることが大好きだった清水さん、食品関係の仕事を探しだしました。その時に受けたもののひとつに農業総合研究所がありました。結果は無事採用。
こうして清水さんは農業の世界に飛び込んだのでした。
「作る」「売る」の両面をやってみる
農業総合研究所での仕事が始まり、北杜市の集荷場と仕事をすることになった清水さん。そこで様々な農家さんと出会い、とっても良くしてもらったそうです。
清水さんの親戚のお家も甲府にあり、畑をやっていました。仕事で出会う農家さんも県外出身の方も多く、だんだんと「自分でもできるかもしれない」と思うように。
そこで仕事で関わる農家さんの畑に間借りをし、自分で畑をはじめました。じゃがいもやラディッシュなど、やり方は独学。出荷場に訪れる農家さんに教えてもらいながら、畑の仕事と出荷場での仕事、「作る」と「売る」2つの形で農業に関わる日々が3年ほど続きました。
じぶんたちのしごと、をやりたい
それから3年。仕事も畑もまあ、順調。でも当然忙しい日々が続きました。会社の仕事での移動が多く、会社で働くというスタイル自体に疑問を持つようになりました。
もともと30歳になったら独立したい、と思っていた清水さん。その時であったのがあの男、そう、西川でした。(西川についてはこちら)
けんちゃんもそうですが、みんな人生の節目に西川に出会っているんですね。不思議です。
当時、物流などの配送事業を初めていた西川。清水さんが受け持っていた出荷場の仕事と合わせて、FARMERS AGENCYを立ち上げました。
コミュニケーション、それが仕事
FARMERS AGENCYは、出荷や配送や草刈りなどの日常業務に加えて、それぞれが得意なことを仕事をしています。
西川は営業、イベント出店、新しい農家さんの開拓、などなど新規開拓。とにかく新しいものをどんどん放り込んで行きます。
そしてけんちゃん。企画書やデザイン、など。その他新しいことを始めるために必要な道を固めていってくれます。
清水さんの仕事は出荷場の管理、スーパーなど取引先への対応。そして大切な「農家さんとのコミュニケーション」。

出荷場にはたくさんの農家さんが訪れます。そこでの日常的な会話から、相談を受けることも多いのだそうです。
例えば、どの売り先に何をどれくらい出すのか。いくらにした方がいいのか。
出荷場で様々な売り場や会社を見てきた清水さん。「ここは売れるから絶対だして」など、生産者さんの出してきたものと違ってもはっきりと言い切る。
農家さんが店舗を見ることはできないし、営業の方と会うこともありません。
農家さんの唯一の売り場との接点が清水さんです。
「自分に頼んでおけば、なんとかなる。そう農家さんに思ってもらえるように」と清水さん。
農家さんが直面する問題を解決したい
そんな清水さんに、農家さんと知り合ってみてわっかったことを聞いて見たら、おもしろい返答が帰ってきました。
「とにかく、地域の行事が多いんですよ。草刈りとか、川の掃除とか、、あと年始の行事とか!!」
前回のけんちゃんの記事でも触れましたが、農業の世界はまだまだアナログ。
清水さんの言う「地域の行事」として行われる作業もとっても多い。地域のコミュニティがしっかりしていたから、それでなんとかなっていた。
それ自体はいいことではあるのです。
しかし、外国から安い野菜がたくさん輸入されたり、スーパーやネットなど販売店の形式も昔と変わってきてしまった今、昔の体制のままではもう持たなくなってきいます。
しかもその「もたないところ」は私たちではない、他でもない農家さん。しわ寄せは私たちのところではなく、農家さんにきている。
農家さんはもっと「裕福」になっていい
裕福。これはお金だけではありません。家族とちゃんと暮らせる。自分の時間を持つことができる。自分のやりたいことをやり続けられる。
いろんなかたちがあるけれど、幸せに、暮らす。これが「裕福」です。
収入を増やすにはたくさん作ってたくさん売るしかない。清だから販売ルートを開拓する。でも、そこにきてわかること。
たくさん作れないのです。とにかく日々の作業が多い。農家さんには時間がないのです。
「農家さんだけが、なぜか全部やらないといけなくなってるんです」そう清水さんは言います。
それをちょっとでも助けたい、ただ野菜を売るだけじゃない、根本から解決に向かいたい。
そんな思いで、清水さんと西川が2人で立ち上げたFARMERS AGENCY。今ではメンバーもどんどん増え、できる業務も増えてきました。
メンバーが増えても忙しさは変わらず。相変わらずみんな早朝から夜まで、てんてこ舞いの日々を送っています。それも「第一次産業をもりあげる」このミッションがあるからできること。
そんなFARMERES AGENCYが手がける都内で初のお店が808+です。
おかげさまでクラウドファンディングも92%を達成しました。
店舗のオープンまであと少し、、、みなさまもうひと押し、お力をお貸しいただければ嬉しいです。
リターン
5,000円

農家さん応援!!ロス野菜を救う野菜ピューレor野菜の苗
・お礼のメッセージ・活動報告
・オリジナルステッカー
・有機野菜ピューレ3つ or有機野菜の苗3つ
北杜市の無農薬・有機農家、伊藤さんのお野菜を使った野菜ピューレor伊藤さんの苗を3つお届けします。以下からひとつご選択ください。
☆無農薬野菜ピューレ
夏はお野菜がたくさんできてしまい、行き場がなくロスになってしまうことが多々あります。そちらの野菜を100%使った無農薬野菜ピューレです。味付けなどはあえてしておりませんので、スープやジュース、離乳食など、お好みの味付けでお召し上がりください。
※ピューレに使う野菜は指定できません。発送時期の野菜になります。
☆無農薬・有機農家 伊藤農園の苗
八ヶ岳・南アルプス、美しい自然の中北杜市のスーパーマン伊藤さんが育てているお野菜と同じ苗をお届けします。お庭やベランダで無農薬野菜を育てて見てください。
※植え替え用の土や植木鉢はついておりません。苗の種類は選べません。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円

Ordinary Peopleノート
・お礼のメール
・オリジナルノート3冊
・ロゴステッカー
八百屋+を応援するスタンダードコース。「まちの人々」がコンセプトのイラストシリーズ「Ordinary people」のノートを三冊とステッカーをお届けします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円

農家さん応援!!ロス野菜を救う野菜ピューレor野菜の苗
・お礼のメッセージ・活動報告
・オリジナルステッカー
・有機野菜ピューレ3つ or有機野菜の苗3つ
北杜市の無農薬・有機農家、伊藤さんのお野菜を使った野菜ピューレor伊藤さんの苗を3つお届けします。以下からひとつご選択ください。
☆無農薬野菜ピューレ
夏はお野菜がたくさんできてしまい、行き場がなくロスになってしまうことが多々あります。そちらの野菜を100%使った無農薬野菜ピューレです。味付けなどはあえてしておりませんので、スープやジュース、離乳食など、お好みの味付けでお召し上がりください。
※ピューレに使う野菜は指定できません。発送時期の野菜になります。
☆無農薬・有機農家 伊藤農園の苗
八ヶ岳・南アルプス、美しい自然の中北杜市のスーパーマン伊藤さんが育てているお野菜と同じ苗をお届けします。お庭やベランダで無農薬野菜を育てて見てください。
※植え替え用の土や植木鉢はついておりません。苗の種類は選べません。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円

Ordinary Peopleノート
・お礼のメール
・オリジナルノート3冊
・ロゴステッカー
八百屋+を応援するスタンダードコース。「まちの人々」がコンセプトのイラストシリーズ「Ordinary people」のノートを三冊とステッカーをお届けします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
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