
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 137人
- 募集終了日
- 2020年6月30日
その後の私たち〜 PART2 再会と出会い編〜
こんばんは。
プラスヤオヤです。
プロジェクトのその後&これからをのご報告シリーズです。
前回のPART.1 オープニングレセプション編に続き、今回はPART.2 再会&出会い編です。
その1。再会編
私たちが今回借りた物件は、40年に渡りこの地域で営業されていた古いお寿司屋さん。ちょうど一年頃前にオーナーと大将が亡くなられ、その後たまたま私たちがここを見つけました。
時間を経て飴色になった椅子や窓枠の木、懐かしいカタチの障子や入り口のドア、カウンターのショーケース、食器やお湯呑み、見守るように佇む二匹の招き猫。
ホコリまみれにはなってはいたけれど、その空間にある「なにか」に突き動かされ、「スケルトンにして貸し出し」の条件を変更しそのままごっそり引き渡してもらうことにしたのでした。
詳しくはこちらの記事「 40年地域に愛されたお店を(勝手に)引き継いだお話」をご覧ください。
たくさんの方がFacebookなどでシェアして下さったおかげで、こちらの記事の反響が予想以上に大きく、私たちの友人知人の枠を超えて、たくさんの方々にこの記事を読んでいただくことができました。
「昔行ったことあるんだ」
「うちの親がよく行ってたんだ」
「行ったことなかったけど、行きたかったな」
「あーあのお店、いつも通ってたよ」
地元の人はもちろんのこと、遠くに住む人、知り合いの知り合い、たくさんの方からコメントやメッセージをいただきました。
そしてお店をオープンしてからは、お店にいらっしゃるお客様がいろんな話を聞かせてくださいました。
あんなことをしてもらった、こんなことがあった、ここにはいつも誰々が座ってた、あのガラスにヒビが入ったのは実はね、、、お店ができたときのこと、大将のこと、自分が通っていた時の話。
お店にいらした方だけじゃない、犬の散歩中に声をかけてくれた人、道路で出会ったおまわりさんまでもが、懐かしそうにお店や大将の話を教えてくれる。
誰もが伝えたく、話したくなる、そんな人や場所。聞けば聞くほど、お会いしたかったな、と思う。
話を聞くたびに、まるでパズルのピースがひとつひとつ集まっていくよう。
その度に、残された、ここにあるモノたちが息を吹き返していく。
私たちはお店がやっていた時に来たことも、大将にお会いしたこともありません。ただ勝手に「場所ともの」を使わせて頂いただけです。
そして当時の常連さんが何人も、「応援するからな、頑張ってよ」と通ってくださったり、新しいいろいろな方を連れて来てくださっています。
大変な時期中、このご縁にとってもとっても助けて頂きました。
ここに来たことがあってもなくても、近くにいても遠くにいても、いろんな人の中にある「あのお店」。いらしてくださる人たちがいて、私たちも「あのお店」に来て大将にお会いしたかの様な気持ちになる。
会いたい人出会う、そんな場所にしたいと付けた「イエローページセタガヤ」。
最初に出会えたのは私たちかもしれません。私たちがここで会いたかった方。
はじめまして。
その2.出会い編

「どんな人をターゲットにするの?」お店を始める前、よく聞かれた質問。
答えは「わかりません」。始めてみるまで、どんな人がここに住んでいて、どんな人が来るのか、それは全くわからないからです。
ただ一つ決めていたことは、仕事や世代や年齢だけでバッチリ客層がわかれるようなお店にはしたくない、これだけでした。
「女性、30代、仕事は◯◯◯、だから×××が好き」そんな分け方はしたくない。
おかげさまで、オープンしてから3ヶ月たった今でも「うちの客層」は絞れないままです。もちろん、良い意味です。
こちら、まるで家族のようですが、違います。たまたま居合わせたご夫婦と最年初の常連さん、5才。絵本を二階から持ってきたところ、お隣のお客さんが読み聞かせてくれました。
たまたま、隣に座っていただけ。
大人の常連さんはマイボトルを頼み、その横で小さな常連さんはマイ絵本を頼む。
こちらのお客様は、私たちの仲間の絵を買ってくださいました。
きっかけは彼が描いた絵をトイレに飾っていたこと。その後、偶然その二人が揃うことがあり、その場でそのお客さんは自画像をオーダーしてくれました。初めてあったその日です。
「イエローページ」なんて名前をつけたけれど、誰かと誰かをつなげるために、なんの準備もシステムもまだありません。
けれど、日々いらっしゃる方がいろんなコトを教えていってくれたり、誰かと繋がっていったり。
「あそこのクリーニングは有名なのよ」
「〇〇さんっていう農家さんめちゃくちゃ美味しいですよ」
「こんなことやりたいんだけど、こんな人知らない?」
「どこどこに〇〇ってお店の人に言っておいたよ。」
自然に集まっていく。
今日はこんな人たち、今日はあんな人たち、日毎にちがう。毎日新しい、ページが増えていくイエローページセタガヤです。
リターン
5,000円

農家さん応援!!ロス野菜を救う野菜ピューレor野菜の苗
・お礼のメッセージ・活動報告
・オリジナルステッカー
・有機野菜ピューレ3つ or有機野菜の苗3つ
北杜市の無農薬・有機農家、伊藤さんのお野菜を使った野菜ピューレor伊藤さんの苗を3つお届けします。以下からひとつご選択ください。
☆無農薬野菜ピューレ
夏はお野菜がたくさんできてしまい、行き場がなくロスになってしまうことが多々あります。そちらの野菜を100%使った無農薬野菜ピューレです。味付けなどはあえてしておりませんので、スープやジュース、離乳食など、お好みの味付けでお召し上がりください。
※ピューレに使う野菜は指定できません。発送時期の野菜になります。
☆無農薬・有機農家 伊藤農園の苗
八ヶ岳・南アルプス、美しい自然の中北杜市のスーパーマン伊藤さんが育てているお野菜と同じ苗をお届けします。お庭やベランダで無農薬野菜を育てて見てください。
※植え替え用の土や植木鉢はついておりません。苗の種類は選べません。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円

Ordinary Peopleノート
・お礼のメール
・オリジナルノート3冊
・ロゴステッカー
八百屋+を応援するスタンダードコース。「まちの人々」がコンセプトのイラストシリーズ「Ordinary people」のノートを三冊とステッカーをお届けします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円

農家さん応援!!ロス野菜を救う野菜ピューレor野菜の苗
・お礼のメッセージ・活動報告
・オリジナルステッカー
・有機野菜ピューレ3つ or有機野菜の苗3つ
北杜市の無農薬・有機農家、伊藤さんのお野菜を使った野菜ピューレor伊藤さんの苗を3つお届けします。以下からひとつご選択ください。
☆無農薬野菜ピューレ
夏はお野菜がたくさんできてしまい、行き場がなくロスになってしまうことが多々あります。そちらの野菜を100%使った無農薬野菜ピューレです。味付けなどはあえてしておりませんので、スープやジュース、離乳食など、お好みの味付けでお召し上がりください。
※ピューレに使う野菜は指定できません。発送時期の野菜になります。
☆無農薬・有機農家 伊藤農園の苗
八ヶ岳・南アルプス、美しい自然の中北杜市のスーパーマン伊藤さんが育てているお野菜と同じ苗をお届けします。お庭やベランダで無農薬野菜を育てて見てください。
※植え替え用の土や植木鉢はついておりません。苗の種類は選べません。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
5,000円

Ordinary Peopleノート
・お礼のメール
・オリジナルノート3冊
・ロゴステッカー
八百屋+を応援するスタンダードコース。「まちの人々」がコンセプトのイラストシリーズ「Ordinary people」のノートを三冊とステッカーをお届けします。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
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