Yahooオンラインニュースでも記事になりました。

もうご覧になりましたでしょうか？

まだの方は、是非ご覧下さいませ！

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/minamifumie/20191213-00154606/?fbclid=IwAR3r1UaG33MnjsqCRO00WA3avTJN53pD_I61vNs33tXBUi7zQhluzBXdiFI

 

ライターの南さんは石川県のご出身で、以前にもボンネット電車が展示されている小松市にもご家族でお越し下さいました。

 

ボンネット電車は結構女性に人気があり、

スマート、とも言えず、ちょっと丸い感じの曲線美に、特急エンブレムの鋭角なアクセサリーを付けて、とてもインパクトがあるスタイルが、男性だけでなくても惹きつけるものがあります。

 

そんな女性の目線からも、「たから」を深堀りしていただき、既存の京都鉄道博物館展示車との比較も考察されての文面です。

 

 

 

客観的に記事にしていただくにも、当然比較が多ければ多い程、今回の事業への関心に繋がります。

幸い、カラーで見る事の出来るヨ５０００形があり、実感は既に出来ると思います。

あとは、このイメージを、どう「現役っぽく」魅せるかだと思っています。

 

 

 

この写真も京都鉄道博物館で、交通科学館時代から続く展示物です。

ジオラマサイズのＮゲージや、大人なホビーのＨＯゲージでも、たからは再現されています。

長い編成そのものをスケールダウンして外観を楽しむのであれば、模型が無難でしょう。

でも、子ども達にとって、ホンモノのイメージは大人のホビーと割り切れないのです。

ならば、子ども達にも「乗ってみたい」を実現する手段となれば、大変嬉しいです。

 

 

最後の写真も、京都鉄道博物館の企画展での展示です。

 

鉄道マニアからすれば、こんな雑多な展示で時代感覚の無い展示もすごいのですが、元々日本の列車の愛称マークは、ヘッドマークからではなく、展望車用行灯タイプのマークに始まります。

ですので、「たから」も、貨物列車で最初の愛称マークでもあり、伝統を直接受け継ぐ展望車用テールサインがあればこそ、歴史に名を残しているのです。

 

この展示から、ボンネットのマークが「ヘッドマーク」としてではなく、ターミナル駅から出発する列車を最後まで見届けられる「テールサイン」だとあらためて感じました。

 

ライターの南さんの文章にも、噛めば噛むほど味が出る、スルメ味が湧いてきます。

ヨ５００３には、様々な余韻がまとわりついているのだと思います。

 

どうぞご支援の程、よろしくお願い申し上げます！