YBCルヴァンカップ2回戦 小倉 陽太選手がプロ初出場、初ゴール

4月24日（水）19:00Kickoff

２０２４YBCルヴァンカップ１stラウンド2回戦

ファジアーノ岡山 3-3（PK 3-5） 横浜FC

＠シティライトスタジアム

 

この試合、ボランチとして先発出場しプロデビューとなったNo.34 小倉 陽太選手。

初出場ながら臆することなく何度も中盤でボールを受け、落ち着いたプレーでゲームをコントロールしました。

 

さらに前半42分、抑えのきいたミドルシュートをゴールに突き刺した同点弾でプロ初ゴールを飾りました。

 

小倉選手は後半48分に交代するまでプレーをしました。

 

そして試合はシーソーゲームで２-２のまま延長戦に突入。延長前半に相手に３点目を許すも、延長後半２分にカプリーニ選手のゴールで再び同点に追いつきます。

 

試合はそのまま３－３で終了し、PK戦へ。

GK 永井堅梧選手がPKを止め、3-3（PK 3-5）で横浜FCが勝利しました。

 

小倉 陽太選手　試合後コメント

「試合が始まる前はあまり緊張は無かったんですが、いざピッチに立ってみると相手のサポーターの応援だったり、自分たちのファン・サポーターの方々の声援がすごい聞こえてきて、やっとスタートラインに立ったなという気持ちで試合に臨みました。

 

スタメンで試合に出れたことは日頃の練習で積み重ねたことをスタッフの方々が見てくれていた証拠だと思うので、今後も日々の積み重ねをやめることなく継続していけたら良いです。

ゴールに関しては狙い通りでしたけど、あそこまでボールを運んでくれたチームメイトがいたからこそなので、自分だけでのゴールではなかったなって思います。

 

自分は守備を強みにしているのですが、ユーリ ララ選手に引けをとらないような強度を出して、なおかつ井上 潮音選手みたいにゲームメイクができるというのが自分の強みだと思っています。

ただ、今日はやられかけた所も何回かあったので、まだまだ課題が多く残る試合でした。

 

日々の積み重ねが大事で、それを積み上げたことでしか試合で良いプレーはできないと思うので、今後も1日1日を大事に少しでも成長して、リーグ戦にも絡んでいけるようにやっていきたいと思います。」

 

 

 

そしてこの試合、横浜FCユースから２種登録されているNo.45 庄司啓太郎選手、No.49 前田 勘太朗選手もメンバー入り。

 

高校２年生のNo.49 前田 勘太朗選手が、延長前半15分から途中出場でＪデビューを飾りました。

 

ペナルティボックスの中で何度もボールを引き出そうと動き直し、最終盤の苦しい時間帯に前線を活性化させる働きをしました。

 

 

ファン・サポーターの皆さん、引き続き”うちの子”への熱い応援をよろしくお願いします。

 

 

メンバー入りした横浜FCユースの２種登録選手

庄司 啓太郎（keitaro SHOJI）

 

■生年月日：2006年10月29日（17歳）
■出身地：東京都
■身長/体重：174cm/62kg
■チーム歴：五砂FC→バディSC江東→横浜FCジュニアユース→横浜FCユース

前田勘太朗/Kantaro MAEDA

■生年月日：2007年7月10日（16歳）
■出身地：東京都
■身長/体重：178cm/65kg
■チーム歴：JFC FUTURO→横浜FCジュニアユース→横浜FCユース