🐈ヨッちゃんと運命を辿った2匹の猫の話～白黒猫のオレオ編～🐈

ヨッちゃんのクラウドファンディング近況報告です。

😺募集期間12/24(土)～2/21(水)23:00まで

🚩目標金額　8️⃣0️⃣0️⃣,0️⃣0️⃣0️⃣円

🧡現在のご支援 1️⃣9️⃣2️⃣,0️⃣0️⃣0️⃣円

📈達成率24％

👨‍👩‍👧‍👦ご支援者21名

📅残り47日

✨12/24日(土)にページが公開されてから1/5(金)の今日で12日目が経ちました。現在21名の方に支援していただき24％に達成しました😭応援・拡散にご協力してくださったみなさまを合わせたらもっと多い方が協力してくださってると思います。本当にありがとうございます。

残り47日あるので引き続き、ご協力いただけたら嬉しいです🌠よろしくお願いいたします。

 

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前回は姿を消したヨッちゃんが７ヶ月ぶりの2023年9月中旬頃に私の自宅周辺に姿を現しました。その時に私の家にはエイズ陽性の白黒猫のオレオ、食道裂孔ヘルニアという病気を抱えた子猫のハルクがいて、ガリガリのヨッちゃんを目の前に保護を即決出来なかったというお話でした。今回はヨッちゃん保護に向けて動き出すきっかけとなったオレオとハルクのお話をしたいと思います。このふたりが席を譲ってくれたからヨッちゃんの保護が出来ました。そこには嬉しい別れと悲しい別れがありました。

 

まずは白黒猫のオレオについてお話します。

2023年7月中旬に私の友達に保護されました。初めて猫を飼うため、友達一家の迎えの準備が整うまでうちで預かっていました。当初は2週間ほどの予定でしたが、友達の子どもちゃんがオレオがケージの中にいれば大丈夫だけど、オレオがケージから出たらめちゃくちゃビビって触るどころか逃げ惑ってしまうということが発覚し😂、ひとまず延期しようと言う話になりました。その子が逃げてもオレオは人懐っこくおしゃべり猫だったので『わぁーわぁぁぁあ』と鳴きながら、目をみつめて小走りでその子を追いかけるし(触ってほしくて)、当初はガリガリだったので余計にその子からしたら怖さ倍増だったかもしれません😂

 

🐈野良猫時代のガリガリに痩せていたオレオ🐈

 

 

🐈野良生活から卒業したかったのか、

友達に洗濯ネットをかぶされ、すぐに保護出来たオレオ🐈

獣医さんによると、まだ1才ぐらいということでした。

 

🐈多数のノミ・ダニがオレオの全身を動き回っており、

毛が抜け落ちていたり、ずっと痒そうでした。

お風呂では洗濯ネットを破ったりして大変でしたが、お互い頑張りました😂

 

🐈寝てるんじゃありません。

保護した当初は皮膚もボロボロで目が開かずに、

細目で過ごしていたオレオ🐈

 

🐈エイズ陽性ということも関係しているのか、

40℃以上の高熱を頻繁に出し動けなくなるオレオ。

ごはんも食べれず点滴治療の日々が続きました🐈

 

🐈病院の常連さんで、月の半分は通院してました🐈

 

🐈日に日に皮膚症状が良くなり、目が開いてきたオレオ🐈

🐈膝の上が好きだったオレオ。

エイズ陽性のため隔離部屋だったというのもあり、膝に乗って私がどこにも行かないようにしていたのかもしれません🐈

 

🐈保護して1ヶ月半が過ぎて、

顔つきもふっくらしてきて、目もパッチリ開きました。

 

オレオを7月中旬に預かってから2ヶ月後の間、オレオやうちの猫たちに会いに来てくれて猫馴れ修行を頑張った友達の子どもちゃん。最初は逃げ惑っていた子が、本当にめちゃくちゃ少しずつではありましたが😂、今日は1mまでケージに近付く、ケージ越しにオレオのおでこを触る等の目標をオレオに会いに来る度に自分で決めて目標をクリアしていく姿を見ていて、当初のお迎えの予定は延期にはなりましたが、その子がオレオの動きを怖いよりも大好きという気持ちが上回るまで、お互いのためにも待って良かったなと思いました。ついにオレオをお迎えする気持ちが固まり、2023年10月初旬にオレオを迎えに来てくれました。

 

🐈｢オレオー迎えに来たよ♡｣と話しかけている友達の子どもちゃん🐈

一番初めを考えるとこの距離にいることが奇跡なレベル😂

 

🐈お引っ越ししてすぐのオレオ🐈

前からこの家の子でしたけど。という顔。

 

🐈家族みんなにかわいがられて、とても幸せそうなオレオ🐈

友達の子もオレオを抱きしめたり出来るようになりました😊

 

ヨッちゃんが7ヶ月ぶりに姿を現したのは2023年9月中旬頃。友達からオレオのお迎えの日の連絡があったのが2023年9月下旬頃。2023年10月初旬にオレオのお迎えに来てくれることになり、オレオが今までいた１部屋が空くことが決まりました。

次回はヨッちゃんを保護するタイミングを作ってくれた、もうひとりの運命を辿った食道裂孔ヘルニアという病気を抱えた子猫ハルクのお話です。次回は悲しい話になります。