【実施しました】亜寒帯の森で開園前の動物観察会

皆さま、こんにちは！

 

今回は、9月30日（土）、10月13日（金）、11月19日（日）、12月7日（木）に実施した、「亜寒帯の森で開園前の動物観察会」についてご報告いたします。

 

正門に集合した後は普段は見ることができない、入園口のゲートが閉まっている様子をご覧いただき、

 

ツアー参加者の方の貸し切り状態の園内を亜寒帯の森ゾーンへと移動します。

 

まずはフクロウとトウホクノウサギを観察です。

（※12月7日のツアーでは、高病原性鳥インフルエンザ防疫対策のため、シロフクロウはご覧いただけませんでした。）

 

次にホッキョクグマ展示場に移動して、ホッキョクグマが出てくるのを待ちました。

エサを探す様子やプールに飛び込む所を観察した後は、

 

普段、飼育員が餌を与える時やガイドを行う時に入る場所へ特別にご案内し、上からホッキョクグマを観察しました！

 

普段は撮影できない角度からのホッキョクグマに皆さま大興奮でした。

 

オスのゴーゴもエサがもらえるのかも？と、こちらに注目していましたよ。

 

また、別の日には、メスのイッちゃんも参加者の皆さまに大注目！

 

ホッキョクグマを観察した後はミナミアフリカオットセイの展示場をご覧いただいて、

 

ユーラシアカワウソが展示場に出てきて、ドジョウを追いかける様子を観察していただきました。

 

その後はアムールヒョウを観察したり、

 

ゴールデンターキンが展示場に出てくる様子を観察。

オス同士が角を突き合わせる様子もご覧いただけました。

 

レッサーパンダのオスのまめたろうが展示場に出てくる様子を観察した後は、

 

バックヤードに入って、普段レッサーパンダたちが食べている竹の貯蔵庫を見学し、いよいよお待ちかねの、

 

レッサーパンダへの給餌体験です。

レッサーパンダ舎の中に入って、母親のキクとその子どものキントキ・ヒナギクに大好きなリンゴを給餌してもらって、ツアーは終了となりました。

 

間近で見るレッサーパンダに皆さま夢中で動画や写真を撮っていらっしゃり、楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

参加いただきました皆さま、ありがとうございました！

 

よこはま動物園ズーラシア