ボーイスカウトでは能登半島地震への支援活動もおこなっています

～スカウトは友情にあつい～

スカウトは、兄弟として仲よく助け合います。

すべての人を友とし、相手の立場や、考え方を尊重し、思いやりのある人になります。

令和６年１月１日に発生した「令和6年能登半島地震」により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

ボーイスカウト日本連盟では、石川県、新潟県、富山県、福井県などの被災者・被災地域への支援にあたって、募金ガイドラインを定め、全国の加盟団に義援金の募金活動についてご協力をお願いしているところです。

 

全国のボーイスカウトの仲間たちが街頭で被災者・被災地域への支援募金を呼びかけるなど、様々な活動を展開しています。

 

1月23日時点でのべ188個団よりご報告をいただいており、約2,230万円のご支援を集めていただいております。（日本連盟への報告があった件数・金額のみ）

 

（写真：中日新聞Web https://www.chunichi.co.jp/article/835275）

 

（写真：あなたの静岡新聞 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1397673.html）

 

また、発災直後から、多くのスカウト経験者が被災地域で支援活動にあたっています。

 

石川県珠洲市では2003年に日本アグーナリー（国際障害スカウトキャンプ大会）、2006年と2018年に日本ジャンボリーが開催されており、能登はスカウト関係者にとって縁の深い地です。

 

SNSでは「#ジャンボリーの地へ恩返し」などのハッシュタグとともに、多くのスカウト関係者が支援と連帯を表明しています。

 

ボーイスカウト日本連盟では、体験格差の解消にむけてこのクラウドファンディングによるひとり親家庭への支援を継続・拡大していくとともに、能登半島地震についても長期的に、また多面的に支援を展開してまいります。

 

 

ボーイスカウト日本連盟では、とくに家庭・経済的事情による「体験格差」を社会的課題として受けとめ、ひとり親家庭の体験格差に向き合うために、2月22日（木）までクラウドファンディングに挑戦しております。

頂いたご寄付は、被災された地域の子どもたちをはじめ、全国の子どもたちのスカウト体験活動費に充てられます。

 

詳細はこちら↓

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　【#体験格差】ひとり親家庭の子ども100人へボーイスカウト体験を

　　　　　　https://readyfor.jp/projects/scout_tomosusu01

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