【なぜ】 3代目 渉外局長 鈴木冴実

こんにちは。学生団体ONELIFE、渉外局長の鈴木冴実です。


なぜ学校を建てるのか？
なぜ2校目の学校を建てるのか？

たまに聞かれることがあります。

個人的な返答として。
カンボジアには今勉強したくてもできない子ども達が沢山います。圧倒的に学校の数が足りていません。校舎の数が少ないために受け入れ人数に制限がある学校もあります。
例えば、僕たちが学校を１つ建てる事によって何十人、何百人の子ども達が学校で教育を受けられるようになる。より良い環境で教育を受けられるようになる。
前もお話しをさせていただきましたが、学校でしっかりとした教育を受けられる子どもが増えれば増えるほど賢い子どもが増え、より良い職につけたり、自分の能力を活かして他国で活躍できるようになる。すると国の生活水準であったり、教育水準であったりが上がる。ゆえに国自体が豊かになる。すると、今度は他国で学校に行けていない子ども達の為に学校を建てようと考える人達がでてくる。
これが連鎖すれば世界が豊かになる。
もちろん、このように上手くいくとは限らないことはわかっています。
ただ、こうすることでより良い世界を作る一歩になるのではないかなと思っています。
なので、そこに学校に行けていない子どもがいる。だから学校建設をする。と言うのが僕のこの問いに対する返答です。

もっとも、カンボジアの子ども達の笑顔を増やしたい。ということは言うまでもありませんが。 カンボジアに実際行ってみて、彼らの笑顔をみてやはりこの子ども達がより素敵な未来の選択肢が増えるような、より大きな夢を抱けるような。そんな環境作りに少しでも貢献したい。そういう思いがとても強くなりました。


どうか、僕たちの活動を支えてください。
御協力よろしくお願い致します。


学生団体ONELIFE 3代目 渉外局長 鈴木冴実