R7.3.13(木)甲浦小学校森林学習　講話

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

クラウドファンディングも残り１か月を切り、引き続きご支援への呼びかけを続けております。

 

 

今日は、現在支援員として勤務している甲浦小学校の５年生を対象に森林学習の講話を行いました。

 

小学５年生の社会科の授業では、森林や林業を学ぶ単元があります。

 

「教科書の内容は教えられるけど、実際にやっている人からでないと得られない情報がある」

と言われます。

 

講話の内容は先日の高知市内小学校に行なったものとほぼ同じです。

 

やはりリアクションが大きいのは、実際の写真や動画を見ているときです。

 

当事者である私自身が撮影し、説明を行うので

野生動物や山での発見、林業をしている様子などはとても興味をもって聞いてくれます。

 

もう一つ、リアクションの大きい内容が「林業の長期性」について話をしている時です

 

「１０歳の時に木を植えても、収穫するのは７０～８０歳になる頃である」という話です。

 

この話は、

「だから持続可能な林業が行われていない」

「では、どうすれば良いのか」

と広がっていきます。

 

次世代への森林環境教育の重要性は益々高まっていくと感じています。

 

私たちの取り組みの答え合わせを担っていく世代の育成が必要です。

 

ひなむぎ工房ではこのような森林環境教育の普及を高知県を中心に今後も行なっていきたいと考えています。

 

特に、地元の小中学生にとって今回購入する新店舗は体験学習などの拠点ともなる重要な施設になります。

 

ご支援へのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

ご覧いただきありがとうございました。