地域に愛される多目的施設を東洋町でオープンしたい

支援総額

1,885,000

目標金額 1,800,000円

支援者
97人
募集終了日
2025年4月12日

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2025年03月18日 22:33

R7.3.18(火) ひなむぎ工房の森林環境教育

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

2~3月に行なった森林環境教育の感想文&質問集が届きました。

 

 

対象は高知県内の小学5年生、社会科の森林の単元です。

 

教科書には、

・木材価格の低迷

・林業従事者の減少

・戦後拡大造林された森林の放置

・森林が荒廃してきたことによる機能の低下

などが森林を取り巻く課題として挙げられています。

 

それに対して、何が必要か、何ができるかを考えることが単元の目的となっています。

 

 

今回行った森林環境教育では、そうした教科書的な内容に加え

・林業のおもしろいところ

・ひなむぎ工房が取り組む森林や木材の利用

などを話に入れています。

 

 

感想の中で多かったものは、

・林業は意外と頭を使うこと

・林業の長期性の話(植えてから収穫までの期間が非常に長いこと)

・林業の面白いところ(伐木や景色、野生動物など)

・ひなむぎ工房の取り組みについて

などで、やはり教科書にない内容についての感想が多かったです。

 

先生方からも「実際に林業をしている人からでないと聞けなかった話でした」とコメントをいただきました。

 

 

最後に、多かった感想として

・森林で遊んでみたいと思った

・木で何かつくってみたいと思った

などがありました。

 

 

森林環境教育のステップは

①知る

②触れ合う

③考える

となっています。

 

今回の講話を通して、①知ることができ、感想を通じてそれが②触れ合うへとつながっていけたことが非常にうれしく感じています。

 

機会があれば、継続して②のステップもぜひ携わっていきたいと思います。

 

質問もたくさんありましたが、一番印象に残っていたものは、

「森林の始まりはいつ?」というものでした。

 

さすがに調べないと分からなかったので、調べて回答しましたが、

 

27億年前に海の中で光合成をするものが現れ、それが地上に上陸し、植物になり、やがて木になったというものでした。

 

植物は、太陽光や土壌からの養分により、成長をしていきます。

無機物から有機物をつくりだす特別な存在です。

 

植物があったことで、生物が生まれ、やがて人類が誕生し、現在の人間社会へと至ります。

 

 

小学生たちからの質問は、意外な視点のものがたくさんあり、

私も森林について改めて考えを深める良いきっかけとなりました。

 

森林環境教育活動の内容をさらにブラッシュアップしていきたいと思います。

 

 

 

新店舗は、こうした森林環境教育の拠点のひとつとしても利用していきます。

 

ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

リターン

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感謝のメールその2

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発送完了予定月
2026年4月
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