
マンスリーサポーター総計
【総会報告】 第8回総会 2024年12月14日(土)
第8回総会 2024年12月14日(土)
参加者 60名、全国各地(茨城、群馬、埼玉、神奈川、東京葛飾、静岡、福島会津、大阪)から参加していただきました。
活動方針
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拓哉さんの生い立ちの記録を冊子にする、宣伝物を全国に送るなど積極的な宣伝を
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活動を保障するための収入基盤を強化する具体的提案
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絵葉書販売のバージョンアップ
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遺棄現場とともに拉致現場の現地調査を実現したい
再審法改正の近況
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全国500議会超で意見書採択!
えん罪犠牲者を救うための再審法改正を巡り、国に実現を要望する意見書を可決した地方議会が500を超えました。再審法改正の具体的な内容として、次のことを求めています。
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捜査機関が持つ全証拠の開示
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裁判所の再審開始決定に対する検察官の不服申立て禁止
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再審手続きの整備
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今国会で超党派議連による改正案提出を目指す
再審法改正を求める超党派議連の活動が進んでいます。議員立法で今国会に提出し、成立を目指すことで一致したそうです。
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世論の後押しが必要です!
再審法改正をめぐって、法務省検察と再審法改正議連、日弁連再審法改正PTで、改正内容を巡り激しい攻防が行われています。世論を盛り上げて、妥協の産物ではなく、真の意味でえん罪犠牲者が救われる改正になるように頑張りましょう。
記念講演と質疑応答
服部有弁護士(栃木県弁護士会副会長)による講演では、公共訴訟が開放的なことと対照的に、刑事裁判の閉鎖的な側面が説明され、再審法改正を国に促す自治体の意見書採択への取り組みも紹介されました。
有罪の証拠となった「母への手紙」の作成経過については、支援者でも調査ができるのではないかという助言がありました。
感想
袴田事件の再審無罪判決に続き、福井中3女子殺人事件の再審開始が決まりました。審理の過程で、証拠の捏造や証拠の未開示など捜査機関による不当な証拠の扱いが批判を浴び、それが世論に影響したのか 和歌山資産家殺害事件の裁判員裁判では直接証拠がないことを理由に被告人に無罪判決が出されました。「灰色をいくら重ねても黒にはならない」と。刑事裁判の原則は「疑わしきは被告人の利益に」ですが、今市事件ではそれがまったく通用しませんでした。直接証拠がないのに有罪になった勝又さんは、再審においては、無実の証拠を弁護側が明らかにしなければならないのです。19年前の事件で 捜査側が集めた証拠類の開示請求もままならない状況下で、弁護士さんたちのご苦労と、拓哉さんの獄中生活は現在進行形で延々と続いています。
ひとりの遭難者を救う最前線のレスキュー隊員とサポーターのように、各々が自分の持ち場でできることを試み、救出に時間がかかり気がもめても、えん罪レスキューただ一つの目標に向かって協力しあうことを確認した第8回総会でした。

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