抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 2枚目
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抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 4枚目
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 5枚目
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 6枚目
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 7枚目
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 8枚目
抱樸 活動35年"ひとりにしない"支援の集大成「希望のまち」 9枚目
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寄付総額

40,638,859

目標金額 35,000,000円

寄付者
2,392人
募集終了日
2023年12月25日

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2023年12月12日 18:00

自殺者が増えても驚かない社会/過去最高を記録した子どもの自殺/辻愛沙子×奥田知志 対談レポート

YouTubeの「ほうぼくチャンネル」にて、オンライン対談「生きにくい社会を生きていくために」を配信中です。

 

▼YouTubeからアーカイブ配信をご視聴いただけます。

#生きにくい社会を生きていくために2 辻愛沙子(クリエイティブディレクター)× 奥田知志(抱樸理事長)

 

抱樸 奥田理事長が、ゲストとともに様々なテーマでトークを展開する対談シリーズ。この回は、株式会社arca代表取締役でクリエイティブディレクターの辻愛沙子(つじあさこ)さんをゲストに迎えて、「生きにくい社会を生きていくために」をテーマに議論を交わしました。

 

本記事では「生きにくい社会」の背景にある問題ついて語る様子を、一部抜粋して少しだけお届けします。

併せて配信も、どうぞご覧ください!

 

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<オンライン対談> 辻愛沙子 × 奥田知志 「 生きにくい社会を生きていくために」

 

<出演>

辻愛沙子(株式会社arca代表取締役 / クリエイティブディレクター)、奥田知志(NPO法人 抱樸 理事長)

 

PROFILE

辻愛沙子(つじあさこ)

社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワーメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組 news zero にて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。


「自殺者が増えても、驚かない社会」になってしまったその背景にある問題とは

 

奥田知志(以下、奥田):数字を見て「大変だ!大変だ!」と言うのもどうかと思いますが、昨年は自殺者が全国で2万11881人。一時期は減ってきていましたが、コロナの辺りから上昇に転じて、最近では女性も増えているということで大きな問題となっています。

 

さらに衝撃的ですが、昨年は子どもの自殺者数が過去最多でした。高校生354人、中学生143人、小学生17人、合計で514人という、過去最悪の数字になっています。自殺の要因は色々あるので、一括りに生きにくさや生きづらさで片付けるわけにはいきません。ですが子供も含めて、生きるということに対して「辛い」とか「しんどい」と思う人が増えてきてるとは言えると思います。辻さんはこの数字を見てどうですか?

 

※画像中のグラフの出典:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230314/k10014007621000.html

 

辻愛沙子(以下、辻):コロナ以降特にそれこそこの1年、報道やSNSを見ていて、今の時代が抱えている病理みたいなものが年々深刻化しているなと感じるところがあって。(数字は)もちろんショックではあるけれども、そこに驚きを抱かなくなってしまっている社会にも悲しさがあるなと思いました。

 

奥田:なるほど。その”驚きを感じない”っていうのは、いくつかの層があると思います。例えば「もう、しょうがない」と諦めている。あるいは「僕とは関係ないよね」とか、「余裕がない」みたいな。なぜ驚かない社会になったのでしょうか?

 

辻:「余裕がない」というのは、あるという気がしています。そこには様々な要因があって、経済的な余裕のなさもひとつだと思います。一方で、5年ぐらい前まではSNSの空気感も違っていたように感じていて、以前はリアルに(自分の)居場所がなかったとしても、SNSやネットを通じて居場所がある。いわゆるサードプレイス的な場所がSNS、ネットによって生まれた人もたくさんいると思います。

 

 

それが(今は)少し状況が変わって、過激情報ばかりが広がるような、その方がマネタイズできるような仕様に変わってしまった。居場所としてのSNSとかネットというよりは、誰かを誹謗中傷してそれによって命が失われたり...暴力性を持ってしまった。そういった居場所の欠如というのも「余裕がない」要因のひとつではないでしょうか。

 

さらにもうひとつ、”何者かにならなきゃ”と思っている若い人たちが多いこと。注目を集めて何者かにならないと、自分には価値がないというような。知名度やお金、相対的に優位に立っていないと自分には価値がないと思わされてしまう社会なんですね。もう永遠に(競争の)はしごを登って、評価し続けなくてはいけない。心の落ち着きが得られないですよね。心が豊かな状態ではないということと折り重なって、生きづらさや余裕のなさにつがってるのかな...。

 

-------------------------

 

本記事でご紹介したのは、配信のごくごく一部です。

続きはYouTube「ほうぼくチャンネル」でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

#生きにくい社会を生きていくために2 辻愛沙子(クリエイティブディレクター)× 奥田知志(抱樸理事長)

 

「希望のまち」プロジェクトのクラウドファンディングは、皆さまからのあたたかいご支援をいただき、達成率60%を超えました。改めて、心より御礼申し上げます。

 

しかし、まだ道半ば。どうかお力をお貸しください。SNSやご友人への共有なども、ご協力をお願いいたします。最終日25日まで、どうぞ応援をよろしくお願い申し上げます。

 

ギフト

1,000+システム利用料


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希望のまち応援コース|1千円

■お礼のメール(*2024年1月末までにお送りいたします)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送
(*2024年1月末までにメールにてお送りします)

※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
383
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

3,000+システム利用料


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希望のまち応援コース|3千円

■お礼のメール
■希望のまちクラウドファンディング特別ステッカー1枚
(*毎月お配りするステッカーの色が変わります。10月:クリア、11月:緑色、12月:黄色をお届け予定です)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送

※お礼メールと寄付金領収書は2024年1月末までのお届けを予定しています。
※ご支援の際はページ本文末のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
1,079
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

1,000+システム利用料


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■お礼のメール(*2024年1月末までにお送りいたします)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送
(*2024年1月末までにメールにてお送りします)

※ 個人によるご寄付で「寄付金控除」を受けるためには、年間2,000円を超える寄付が必要です。
※ご支援の際はページ本文末尾記載のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2024年7月

3,000+システム利用料


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■希望のまちクラウドファンディング特別ステッカー1枚
(*毎月お配りするステッカーの色が変わります。10月:クリア、11月:緑色、12月:黄色をお届け予定です)
■希望のまち特設WEBページにてお名前の掲載
(*ご希望者のみ。2024年2月ごろに掲載を予定しています)
■希望のまち活動報告書
(*2024年2月までにメールにてお送りします)
■寄付金領収書の発送

※お礼メールと寄付金領収書は2024年1月末までのお届けを予定しています。
※ご支援の際はページ本文末のご注意事項を必ずご確認ください。

申込数
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在庫数
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発送完了予定月
2024年7月
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