学生間の繋がり

こんばんは！

 

12月15日（土）に宮城県仙台市にある、東北学院大学さんで

平成30年度大学間連携災害ボランティアシンポジウム

「災害の時代と大学、そしてボランティア」が行われました。

 

このシンポジウムは、ボランティア元年から約20年が経った現在、学生ボランティアの意義や課題について考える機会として開催されたシンポジウムです。

 

今回は3つのセッションで構成されていました。

セッション１では、兵庫県立大学の室崎益輝様の基調講演が行われました。

このセッションでは、室崎様が学生ボランティアに対する思いや、これからの課題などをストレートな言葉でお話しくださり、勉強になったとともにいい刺激を受けることが出来ました。

セッション２では学生団体のよるリレートークが行われました。

どの団体さんも自分たちの特徴を活かした活動をされており、素晴らしい団体さんばかりでした。そして、活動は違うものの、「被害に遭われた方の力になりたい」という思いは共通しているなと思いました。

セッション3では、パネルディスカッションが行われました。

このディスカッションを通じて、学生ボランティアの課題や自分たちが所属している団体について改めて考えることが出来ました。そして、挙げられた課題に対してどう対処していくか考えを深めることが出来ました。

シンポジウム後は学生のみで、ワークショップや交流会を行い、お互いの意見を共有するのと同時に交流を深めていきました。

 

また新しい出会いがありました。

 

学生と大人の方が互いの考えや悩みを理解し、

協力し合うことで活動が広がる。

そして担い手が増えていく。

これからは、今まで以上に連携していくことが大切です。

 

三陸＆東海　防災フェスティバル「伝」は、自らのコミュニティを広げるのと同時に、防災についての考えを深めることが出来る場でもあります。

 

 

三陸＆東海　防災フェスティバル「伝」をより良いものにするためにも、皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。