緊急支援|インド豪雨による洪水と地滑りで被災した方に寄り添う支援を
緊急支援|インド豪雨による洪水と地滑りで被災した方に寄り添う支援を

寄付総額

190,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
22人
募集終了日
2024年9月30日

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2025年01月07日 10:42

インド洪水被災者支援1

明けましておめでとうございます。

 

日頃より温かいご支援をありがとうございます。

 

被災した住宅内。多くの住民が大切な家財を失いました。(撮影:2024年7月13日 アッサム州)

 

去年の夏、インドのアッサム州は大規模な洪水に見舞われ、多くの住民が被災しました。

私たちが取り組んだ活動について、ご報告させていただきます。

 

ADRAは、迅速な支援を提供するため、被災者への現金給付を中心とした取り組みを行いました。これは各世帯がそれぞれの判断において、食料、水、衣服、医薬品、家の修理など、緊急のニーズに対応できるようにするためのものです。

 

世帯ごとに3,000ルピーを給付しました。日本円では5,000円ほどの金額ですが、現地では1世帯が少なくとも15日間分の食料を購入できる金額です。

 

被災地での現金給付の様子。住民の男性もほっとした表情です。(撮影:2024年7月31日 アッサム州)

 

支援地域は3つの村と1つの茶園としました。当初は352世帯を対象とする予定でしたが、ADRA Japanを通じた日本の皆さまからの支援により、支援対象を402世帯(1,447人)まで拡大することができました。

 

支援世帯は、地域住民や行政機関との協力により最も支援を必要とする家庭を選定しました。

また、現金を給付するだけでなく、住民の意見や要望に応じて問題を解決する仕組みを設け、地域との信頼関係を築きました。さらに、世帯の中で女性が給付を受け取るようにし、女性が家庭内での決定に関与できるよう工夫しました。

 

女性を現金給付の受け取り手とすることで、支援の偏りを少しでも減らします。(撮影:2024年7月15日 アッサム州)

 

支援を受けた方への事後調査では51%が「生活が大幅に改善した」、49%が「ある程度改善した」と回答しています。また、食料安全指標の食料消費スコア(FCS)についても、すべての回答者が三段階中、最高位である「許容範囲内」の結果となりました。支援を受けた被災者が発災直後の大変な状況で食料を中心とした生活必需品を確保できましたことを感謝いたします。

 

日本の皆さまからのご支援で支援対象を広げることができました。(撮影:2024年7月8日 アッサム州)

 

豪雨災害は日本に住む私たちにとっても深刻な災害ですが、もともと厳しい環境で生活をしている地域では、洪水で一命をとりとめてもなお命の危険があるものです。
 

今回、皆さまからのご支援により、多くの方が発災後の危機的状況を乗り切り、生活に希望をつなぐことができました。皆さまの温かいお気持ちに感謝いたします。

 

次回の報告では、今回の支援で出会ったラクシュミさんをご紹介させていただきます。

 

ギフト

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