岡安　直比（認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ）

寄付総額

3,575,000円

目標金額 8,700,000円

寄付者: 135人

募集終了日: 2024年1月31日

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【緊急支援第２弾】マルミミゾウの楽園を密猟者の手から護りたい！！

岡安　直比（認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ）

2024年01月28日 20:07

【グラレコで考える】アフリカ熱帯ジャングルとマルミミゾウ

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ページをご覧いただき、ありがとうございます。UAPACAAパートナーズの岡安です。

プロジェクト募集期間も、残り3日！となりました。同じ〆切のプロジェクトも目白押しで、埋没してしまっているのか、いつものラストスパートの伸びが…せめて300万円まで、あと60万円（ポン・カッセ運営費1カ月分‼️）の後押しを。皆さま、最後の拡散へのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします！

さて、気を取り直して、アフリカジャングルの現状に目を向けて。

UAPACAAパートナーズのある三浦郡葉山町にお住まいの、村上タッキーさん（プロフィールはキャプションに！）がグラレコで、ロベケのマルミミゾウの物語を描いてくださいました！

村上タッキー

ビジネスプロフィール写真を得意とする写真家＆グラフィックレコーダー

「好きを仕事にしたい」人を、写真を通じて応援する活動に力を注いでいる

かつてのTV番組「野生の王国」に夢中になっていた「自然大好き世代」

アフリカを初めとする、世界の野生動物を紹介する長寿番組『野生の王国』（1963年12月12日から1990年9月21日まで毎日放送初め各局で放映）！　私が3歳だった頃から始まり（まだ自家テレビが珍しい時代でした…）、娘が4歳の頃まで（我が家にはテレビがありませんでした…）続いていたとは！！　私もこの番組で、アフリカに目覚めたと言っても過言ではありません。私の周りの研究者も、みんな「ここから始まった」と言って、自己紹介のスライドに載せるのがこの番組の扉写真（笑

ただその当時は、グラレコにまとめてくださったような、マルミミゾウとジャングルの切っても切れない関係は、解明されていませんでした。番組が終了したのが、世界遺産サンガ多国間ランドスケープ内の、ロベケ国立公園のお向かい、ヌアバレ・ンドキ国立公園でようやく日本隊がゴリラとチンパンジーの研究を始めた頃で、まだ両方とも、国立公園など影も形もありませんでした。私も1992年に3カ月ほど、ンドキの森に調査に入りましたが、文字通り人跡未踏の処女林が広がり、野生動物たちが人間を見たことがなく、歩いていると珍しがって見に出てくるほどだったのです！

そんな深いジャングルの、マルミミゾウとの持ちつ持たれつの関係が、この長年のサンガ多国間ランドスケープにおける研究から解明されてきたのに、今や人間の欲望のために同じ場所で象牙が狙われ、森の守護神マルミミゾウが絶滅の淵に立たされています。

その欲望の行き着く先が、私たちの暮らすアジアの国々。犠牲を少しでも減らすため、皆さまのお力を貸してください！！

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