応援メッセージVol.6：元パラローイング日本代表 八尾陽夏選手

ページをご覧いただきありがとうございます！

本プロジェクト実施に当たり、多くの皆様から応援メッセージをいただいていております。

 

本日は、今年11月まで、戸田中央総合病院ローイングクラブのメンバーで、パラローイング選手として活躍された八尾陽夏様のメッセージをご紹介致します。

八尾さんはパラ陸上選手として、2013年関東パラ陸上大会において走り幅跳びの日本記録を更新するなどパラ陸上の世界で活躍された後、2017年にパラローイングへ転向、2019年のアジア選手権では男女混合舵手つきフォアで準優勝の結果を残すなど、長年パラローイング日本代表として活躍されました。

 

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元パラローイング日本代表

八尾陽夏様

戸田中央総合病院ローイングクラブのとの出会いは私の夢を叶える為に大きなものでした。
私はパラスポーツの陸上を5年間、ボート競技を5年間、計10年間パラスポーツをしていた中で様々な出会いがありました。
はじめは「ボート競技って何かな？」から始まり、戸田ボートコースを拠点にしている市民ボートチームに所属しました。

そこで活動していく内にコミュニティが広がり、縁があって戸田中央総合病院ローイングクラブの入会を勧めて頂きました。

 

 

ただ、大学から懸命に力をつけている方や日本トップの選手が数多く在籍しているチームに、パラアスリートの私が入るなんておこがましいと思い、躊躇していました。
しかし、最大の夢である大会の出場を目指し、愛がある皆さんと共に頑張っていきたいと決意し、門を叩きました。
先輩の背中をみて、アドバイスをして頂き、試行錯誤したあの日々は自身の宝ものです。
お世話になりっぱなしの身ではありますが、感謝を込めて微力ながらお力添えできたら嬉しいです。

このプロジェクトが成功し、多くの皆様のご理解とご協力のもと、更により良いものになっていくことを心から願っています。
引き続き、戸田中央総合病院ローイングクラブへの温かいご支援と応援の程よろしくお願い致します。

 

八尾陽夏