【保護犬ストーリー🌻バディくん】

バディくんは、愛護センターから引き取りました。初めて会った時、めちゃくちゃパワフルで、ぴょんぴょん飛びついて、甘噛みを腕にガブガブ。こりゃすごいと2人とも笑ってしまいました。愛護センターの方と話をしていくと、とってもパワフルで元気いっぱい、なかなかセンターで発散させてあげることが難しいとお聞きし、私達もフレンドリーな事自体はハナマルですが、オフを教えてあげないと、手に負えずまた保護犬になってしまうかもしれないと思い、バディくんを引き取りました。連れて帰ると、室内でも大暴れ。ハウスも永遠に吠える。24時間常に大興奮でした。まずは、運動をしてストレス発散を徹底して行い、その後落ち着いて過ごすトレーニングや基礎トレーニングを開始。

人と何かをすることは大好きなので、動作自体の覚えは早かったですが、落ち着くについては過去1大変なわんこでした。しかし、約半年経った今、彼は教育活動や啓発活動でビシッとトレーニングを披露し、落ち着いてふれあいができ、活動に大大大貢献、なくてはならない存在です。

そして、人に甘えることも知り、お部屋では、いつも人にくっついたり、顎を膝にのせたり、掛け布団に潜り込んできます。

どんなわんちゃんも、ただ知らないだけ。1つ1つに向き合い、お互いにとって過ごしやすい環境や行動を教えてあげることで、彼らは毎日学び、成長を見せてくれます。

バディーくんの素直でとっても愛嬌のある魅力的なところが今後もっともっと発揮できますように。