タンザニアから新たなアルビノ襲撃事件の報告が来ました。

『昨日、タンザニア中部、モロゴロ地方キサキでアルビノが襲われ、犯人達は切り取った左腕を持ち去りました。幸い被害者は命に別状は無く、モロゴロにて入院中です。』

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”A recent case on the photo above one albino in Kisaki, Morogoro region attacked yesterday and the people who attacked him managed to cut his let hand and run away with it. He is admitted at Morogoro now”

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また、報告者のモーゼスによれば、タンザニアでのアルビノへの襲撃事件は沈静化しており、同様の事件が発生する可能性は低いとのことです。

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”No, the situation is calm”

”These kinds of incidences come when the situation is cool but when the tension is high they don't do that often”

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しかし、１０年で七十人以上が犠牲になったタンザニアでのアルビノ襲撃事件は先月報道された近隣諸国のアルビノ事件、

http://news.livedoor.com/article/detail/13624147/

などとは異なった背景があり、体の一部を持去るという犯人の行動は、明らかにタンザニアにおける過去一連の事件と同様の目的を持ってなされています。

厳しい政府の監視下にありながらこのような事件が起きたと言うことは、一部のウイッチドクター（呪術師）が作成する、高価な呪具（お守り）の材料としての注文があったと思われます。今後、同様の事件再発が心配です。