サンブール小学校の手洗い場について経過のご報告

皆さま、いつもお世話になっております。

 

サンブール小学校の手洗い場についての経過報告になります。

 

11月20日に、サンブール小学校の手洗い場の現地調査を行いました。

 

現地NPOのClearCambodiaに依頼し、水質検査と手洗い場が壊れていないか、きちんとメンテナンスがされているか等のヒアリングを行いました。

 

 

水質に関しては、学校の先生が、バイオサンドフィルターを週一回、こまめに掃除し、きちんと管理してくれているおかげで、手洗い用としてはもちろん、飲料用としても、全く問題ありませんでした。

 

 

先生方が責任感をもって、手洗い場のメンテナンスをしてくれているという報告を受け、とても嬉しく思いました。

 

また、子どもたちの欠席率に関しては、下痢で学校を休んだ子どもは今のところいないとのことです。
 
  

 

また、サンブール小学校としてだけでなく、地域住民の方にも、きれいな水を提供しています。

維持費として500リエル(日本円で約30円)の寄付をしていただいています。
子どもたちだけでなく、地域住民の方からも感謝の言葉をいただきました。

 

 

皆様のご寄付と温かい応援のお陰で、サンブール小学校の子どもたちだけでなく、先生や地域住民の方も含めて、多くのカンボジアの人たちにきれいな水を届けることができています。

皆様に、心より感謝申し上げます。

 

今後とも、温かく見守っていただけると幸いです。