緊急支援|空爆で被害を受けたガザの子どもたちに必要物資を届けたい!

寄付総額

2,846,000

目標金額 3,500,000円

寄付者
229人
募集終了日
2021年7月16日

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2022年03月30日 12:01

3/31オンライン報告会を行います

少しずつ暖かくなり春らしさが感じられる頃となりましたが、皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

 

ガザ緊急支援へご支援いただきまして、誠にありがとうございました。先日、別のプロジェクトではありますが、レバノン山間部の寒さ厳しい山岳地帯に住む難民家族に無事、食料を届けることができました。支援内容と難民家族の声をご報告をさせていただきます。

 

また、明日、3月31日(木)20時よりレバノン駐在員のよるオンライン報告会も開催する予定です。ご都合があう方はぜひご参加ください。以下のQRコードを読み取るとお申し込みサイトへリンクしています。よろしければご利用ください。

 

<今後のイベント情報>

2022年3月31日(木)20:00-21:00 「レバノン:越冬支援・緊急食料支援の報告」

お申し込みはこちらから *ご参加用のURLを送らせていただきます。

 

2022年4月28日(木)20:00-21:00 

「レバノン:新型コロナウイルス感染の中での活動〜衛生予防活動や手洗い場設置」

 

2022年5月17日(火)20:00-21:00 「パレスチナ:ガザ侵攻から1年、ガザの現状と支援活動」

 

*詳細は、新着情報、メルマガ、ホームページなどでお知らせします。また事務所までお問い合わせください。

※今後、東日本大震災から11年後の被災地のようすなどもお伝えする予定です。

 

<屋外イベントへの出展>

2022年4月16日(土)17日(日)アースデイ東京 場所:代々木公園

写真パネルで現地の状況や支援活動を紹介、またパレスチナ刺繍製品やオリーブオイルなどの販売も行います。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

https://www.earthday-tokyo.org/

 

 

■ 緊急食糧支援「寒さ厳しい山岳地帯に住む難民家族の命を守りたい」

<支援内容>

1. 実施場所:レバノン山間部 ベカー県バールエリヤス地域

バールベック・ヘルメル県のワーベル難民キャンプ

2. 対象:

特に困窮しているパレスチナ難民家族1,500家族。

内、READYFOR支援はその一部「200家族分」+次回配布分87世帯分

3.支援内容:

・1家族分の食料品パッケージ(38USD、およそ4,400円)× 200家族分=88万円

+ READYFORへの手数料 19.2万円

======================================

合計107.2万円

 

<セカンドゴール達成分として>

・1家族分の食料品パッケージ(38USD、およそ4,400円)× 87家族分=38.3万円

※セカンドゴール達成分は、次回(4月末から5月を予定)の食料支援で大切に使わせていただきます。

========================================

総額145.5万円

 

4. 配布内容:

米やパスタ、油、砂糖、豆類、肉類・魚類(缶詰)、紅茶など(常温で長期間保存が可能なもの。現地の食生活や希望が多かったもの。)

 

■食料を受け取った家族の声

 

皆さまのご協力で、レバノンの山間部に住むパレスチナ人シリア難民の家族に食料を配布しました。その後どんな生活をしているか、お話を聞きました。そのうちの2家族を紹介します。

 

なお、レバノンの小麦輸入量の6割はウクライナからきているため、ウクライナ侵攻によりパンやパスタなど主食の大幅な値上がりが心配されています。

 

10歳(女の子)、8歳、6歳、5歳、3歳の5人の子どもがいる。
学校に通っている上の二人の子どもたちは冬なのにビニールサンダルしか持っていない。

 

 

アブデルラフマンさん一家は、2011年のシリア内戦すぐからレバノンに逃れてきました。子どもたちは皆、レバノンで生まれました。父親は無職で、国連の支援金以外に収入はありません。

 

母親は生活の苦しさから、心理的に追い詰められて眠れないといいます。

 

「今年の冬は、国連とCCPの支援しかありませんでした。おかげで私たちは何とか生き延びました。本当にありがとうございます。

 食料をいただいたので、子どもたちにツナ缶を食べさせたり、胡麻のお菓子を食べさせることができました。今日はレンテル豆のスープを調理しました。子どもたちは本当に喜んでいました。」(お母さん)

 

 

12歳、10歳、7歳、5歳の4人の子どもたち

 

ファルークさん一家は、2013年に包囲の続いていたヤルムーク・キャンプを脱出してレバノンに逃げてきました。下の子ども二人はレバノンで生まれています。

 

親たちはシリアでは大学を出ていましたが、レバノンでは職を見つけることができず、唯一の収入源の国連の支援は毎年減り、いまでは一月に100ドルほどしかありません。

 

2019年以降のレバノンの経済危機の物価上昇のため、ビニールシートが被さっただけの小屋の家賃を払うと、食料や燃料を買う分は残りません。

 

「一日に一食の日もありました。自殺を図った知り合いの女性もいました。いまではパレスチナ人に対するNGOの支援はCCPしかありません。本当にありがとうございます。

 うちではいただいた食料はできるだけ長く持つようにと気をつけて使っています。子どもの好きなスパゲッティを食べさせることもでき、紅茶に砂糖を入れることも久しぶりにできました。今は一日二食になりました。

 また、新型コロナウイルスのことも心配で、CCPの衛生事業にも感謝しています。」

(お父さん)

 

________________________________________

 

改めまして、この度は、ご支援および心温まる応援メッセージもいただきまして、本当にありがとうございました。

 

不定期ですが、これからも現地の最新情報や支援内容をご報告するオンライン報告会など行う予定です。この場でもご案内させていただきますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。                      

 

2022年3月30日

パレスチナ子どものキャンペーン・スタッフ一同


 

ギフト

3,000


子どもたちに食料や生活物資を!

子どもたちに食料や生活物資を!

●感謝のメールをお送りします。
●活動報告、会報誌サラームをお送りします。
●オンライン報告会などのイベント情報をお送りします。
●領収書(寄付金受領証明書)
※10月中旬発行予定
※領収証の名義・発送先は、ご寄付の際に入力いただいたお届け先の宛名と住所となりますので、ご注意ください。

申込数
142
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


トラウマを抱える子どもたちへ心のケアを!

トラウマを抱える子どもたちへ心のケアを!

●感謝のメールをお送りします。
●活動報告、会報誌サラームをお送りします。
●オンライン報告会などのイベント情報をお送りします。
●領収書(寄付金受領証明書)
※10月中旬発行予定
※領収証の名義・発送先は、ご寄付の際に入力いただいたお届け先の宛名と住所となりますので、ご注意ください。

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

3,000


子どもたちに食料や生活物資を!

子どもたちに食料や生活物資を!

●感謝のメールをお送りします。
●活動報告、会報誌サラームをお送りします。
●オンライン報告会などのイベント情報をお送りします。
●領収書(寄付金受領証明書)
※10月中旬発行予定
※領収証の名義・発送先は、ご寄付の際に入力いただいたお届け先の宛名と住所となりますので、ご注意ください。

申込数
142
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


トラウマを抱える子どもたちへ心のケアを!

トラウマを抱える子どもたちへ心のケアを!

●感謝のメールをお送りします。
●活動報告、会報誌サラームをお送りします。
●オンライン報告会などのイベント情報をお送りします。
●領収書(寄付金受領証明書)
※10月中旬発行予定
※領収証の名義・発送先は、ご寄付の際に入力いただいたお届け先の宛名と住所となりますので、ご注意ください。

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月
1 ~ 1/ 8


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