クラウドファンディングでの補助で行なう病院探検隊の参加医療機関を募集します！！

「費用補助あり病院探検隊」の希望医療機関を募集します！

今回のクラウドファンディングでは第３目標に【病院探検隊の実施支援】を掲げていました。

皆さまのご支援により第３目標（寄付総額1,000万円）を達成したことで、その内の300万円は

病院探検隊の実施補助に充てることができます。

 

そこで、COMLでは「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」

と全国を６ブロックに分け、各ブロックから１病院ずつ病院探検隊の希望医療機関を募ります。

クラウドファンディングで集まった300万円からREADYFORの手数料約２割を引いた240万円を

６分割して１医療機関あたり40万円を補助する予定です。

 

病院探検隊には３種類のコースがあります

病院探検隊には【フル探検隊】という約10名で出動し、自由見学、案内見学、受診という３つの

役割に分かれ、見学や受診を通して感じた改善点などを提言・提案する、当日のフィードバック

に加え、メンバーが全員リポートを作成し、それをまとめた総合フィードバックを作成して、

個人リポートも資料としてともに送付するというのが一連の流れです。

費用として、病院探検隊派遣料30万円＋消費税＋旅費交通費（実費）を医療機関に負担していた

だいています。

 

一方、【ハーフ探検隊】というコースもあり、５～６名で出動し、自由見学と受診をおこない、

当日のフィードバックはおこないますが、その後は個人リポートのみで、総合フィードバック

は作成しません。

費用は、ハーフ病院探検隊派遣料10万円＋消費税＋旅費交通費（実費）です。

 

なかには、ハーフ探検隊でフィードバックは後日、理事長山口育子の講演という依頼もあります。いずれの場合でも、それらの費用のうち40万円を補助し、そこからはみ出た分を医療機関に負担

していただく予定です。

募集期間は2025年４～６月とし、各ブロックで複数の医療機関から要望があがった場合には

抽選して決める予定です。

全国的に経営難に陥っている医療機関が増え、「病院探検隊の依頼をしたいけれど、予算を計上

できない」という声が聞こえています。また「コロナ禍で患者対応のレベルが落ちたのではない

か」と危惧する医療機関もあると聞いています。

 

ぜひこの機会に患者視点で病院改善に取り組んでみませんか

ご希望の医療機関はどうぞ事務局までご連絡ください。

病院探検隊の詳しい資料や依頼から実施までの流れについてもご案内しておりますので

お気軽にお問い合わせください。

 

認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML

電話：03-3830-0655（代）

事務局メールアドレス：coml@coml.gr.jp