Compathに託したい夢と期待を聞いてみました No.04

こんにちは、Compathの森山（かんな）です🌳
クラウドファンディング8日目。たくさんのご支援、応援コメント、本当にありがとうございます。毎日、力をもらっています。 

さて本日は、第一線で活躍する応援者のみなさんに聞いた「Compathやフォルケを日本につくる意義」を紹介します。今回のクラウドファンディングに合わせて、それぞれの「余白の作り方・マイルール」も聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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Compathに託したい夢と期待を聞いてみました #04

市川力さん
酒井麻里さん

 

一般社団法人みつかる＋わかる代表理事 市川力さん

プロフィール：変化の激しい時代を面白がって生きるマインドを育むジェネレーター。歩き、旅する雑のアーカイバーとして、大人と子どもがともに学び成長する場づくりを行っている。主な著書に『ジェネレーター（井庭崇との共著）』（学事出版）

 

● ご自身が考える「フォルケホイスコーレを日本に作る意義/価値」＆ Compathに期待していること

日本版フォルケホイスコーレが自前の校舎を手に入れると言う。これはどうしたって応援しないわけにはいかない。

 

私は、なんとなく気になった「あれっ？」と感じたことをとりあえず集め、ひたすら記録し続ける雑のアーカイバーとして全国を行脚中だ。なぜそんなことをするかと言えば、「私」の中に「余白」を生成する行為だからだ。

 

私たちは「私＝自分」にばかり意識が向くことで余裕をなくし、生活に「余白」がなくなってしまう。しかし、日常の身のまわりに転がっているささやかなモノ・コトに触れることで、自分の殻が破れ、自分の外側に広がる無限の宇宙を再発見できる。

 

何かを身につけるのではなく、何かを捨て、開くためにゆるやかに過ごす。先行きが不透明な時代だからこそ、じたばたしないマインドセットを取り戻す場が必要なのだ。その場こそ日本版フォルケホイスコーレである。

 

みんなでゆるむ場をみんなでつくるなんて最高だ。北の大地にそんな場所を生み出してともに面白がろうじゃありませんか。

 

 

 

レゾナントサイン 代表・ファシリテーター・ＮＶＣプラクショナー 酒井麻里さん

プロフィール：会社員として長く働いた後、2019年独立。人が自分自身と響き合うこと、人と人、組織が響き合うびくことを様々な形でサポートしています。

● ご自身が考える「フォルケホイスコーレを日本に作る意義/価値」＆ Compathに期待していること

日常をひたすら走りながら生きていると、時々、いったい誰のために何をしているのか見失ってしまうことがあります。私にもそんな時がありました。

 

Compathが開いている「余白」は、一人ひとりが自分自身と、他者と、そして世界と出会い直すやわらかなスペースをつくってくれています。そんなCompathは、ほんの少しだけ場づくりをお手伝いした私にとっても懐かしく、帰っていきたい場になっています。

 

もし校舎が出来上がったら、きっとたくさんの人にとって「ときどき帰っていきたい心の安全基地」のような場所になるのではないでしょうか。誰もがぎゅっと固く結ばれた結び目を、ふんわりとほどいて自分に帰れる場所、そんな素敵な校舎が完成することを心から応援しています。

● わたしの「余白」のつくりかた/マイルール
 

マインドが忙しくなってきたら黄色信号。頭を空っぽにする何かをします。私の場合、歌うか、料理をするか、景色のきれいな場所に移動するか、日常から離れます。今年は、念願だった焚火に連れて行ってもらいリフレッシュしました。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました！次回もお楽しみに♪