日本財団ソーシャルイノベーター（SI）中間発表会

こんにちは。
Continuumチームの高田です。

 

ご報告が遅くなりましたが、先日、10月12日、日本財団にてソーシャルイノベーターの中間報告会に参加してきました

 

中間報告会では、2017年度のソーシャルイノベーターに選出された7チームのうち6チームが集まり、プロジェクトの中間発表を行いました。

 

どのチームの発表もとてもおもしろくて、全身を耳にしてプレゼンテーションに聞き入ってしまいました。
中間発表に来られなかった1チームの発表も、絶対おもしろいはず！そう確信させるほど、どのチームも多彩なアイディアと工夫をこらして、積極的に活動していて、そのアイディアや活動について、とてもわかりやすく、心の奥の部分がほんわりと温かくなれる、そんな発表でした。
みなさん、素直に、参考にしたい、自分達の活動にも活かしたいと思える、素晴らしい方々でした。

 

日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2017は、11月17日〜19日に開催されます。ソーシャルイノベーターの全チームとも、11月18にブース出展、19日にプレゼンテーションを行いますので、当日、東京国際フォーラムにぜひお越しください！！

 

きっと、ソーシャルイノベーターの見ている、少し先の未来の世界が見えると思います。

昨年、2016年度のソーシャルイノベーションフォーラムの基調講演で、小泉進次郎氏が「イノベーションとは世の中の景色を変えることです」とおっしゃられていました。

 

私たちも、「今までとは違う景色になったな」と思ってもらえるように、新しいICT技術開発を通して、通勤風景、東京一極集中、地方の消え行く町並み、疲れた家族の食卓など、身の回りの風景を、少しずつ、でも着実に変えて行きたいと思います。

写真：Continuumの描く通信システム。離れた空間を、空気感を含めて擬似的に繋ぐ。

 

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日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムとソーシャルイノベーターについて
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【日本財団ソーシャル・イノベーションフォーラム】
日本財団主催のソーシャルイノベーションフォーラムは、「社会をより良くしたい」「日本の明るいビジョンを語りたい」そんな思いを議論し、実践に繋げる場所です。

 

日本の社会課題は、日々高度化・複雑化しています。そこで、行政や企業、NPO団体、研究機関など、セクターを超えた協力体制が必要になるとの考えから、解決方法について最先端の情報を提供する分科会、ソーシャルイノベーターによるブース出展、シンポジウムなどが開催されています。

 

今年は、11月17日〜19日、東京国際フォーラムで開催されますので、ぜひ皆さんご参加ください。

 

【日本財団ソーシャルイノベーター】
フォーラムと併せて、2016年にソーシャルイノベーターの支援制度が設けられました。
山積する社会課題の解決には、セクターを超えて協力し、社会変革、ソーシャルイノベーションを起こすことが必要です。そこで、ソーシャルイノベーションを創出に取り組む革新的な人材を日本中から募り、ソーシャルイノベーターを選出し、事業の立ち上げ資金を提供する支援制度。
第1回の2016年度は、10組11人のソーシャルイノベーターが選出され。最優秀1組、優秀賞2組が選ばれました。
第2回の2017年度は、7組のチームが最終候補に選出されていて、12月にアワード表彰式で最優秀1組、優秀賞2組が発表されます。

私たちContinuumは、このソーシャルイノベーター7組の1つ。
「にっぽんの将来をつくる」ため、日々邁進しています。 

写真：ソーシャルイノベーター2017 中間報告。プロジェクトについて語る川口。